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2010.09.18

小さい学校の大きな活躍

今の学校に赴任した時の始業式で印象に残っている挨拶があった。
その時の中3の生徒会長の挨拶だ。
「人数が少ないことを言い訳にしないでがんばりたい」というものだった。
小学校は全校で31名。そして中学生は13名。
今はすっかり慣れてしまったけど、赴任当初は「少ないなあ・・・」といつも思っていたものだ。

中学校は人数が少ないから部活も1つ。卓球部のみ。団体戦にしても他校は3年生がメインだが、小規模校だと入部して3カ月の1年生も出なければいけなかった。正直、地区大会でも厳しい戦いが続いていた。
ところが、昨日、今日の新人戦は快挙の連続だった。団体戦は女子が優勝。男子が3位。10チームの中でだ。特に男子は人数不足で「0-1」からのスタートで、決勝リーグに勝ち上がった。ちなみに女子は団体戦ぴったりの人数だ。
個人戦も女子が1位と2位。それまで一生懸命に応援して盛り上がっていた子たちも、決勝で自校同士が戦うという初の事態に何とも応援しにくかったようだ。その決勝もお互い2セットをとってファイナルセットも互角という見ごたえのある戦いだった。レベルの高い決勝だった。

「小さい学校でもできる」ということを証明した形で、大変勇気づけられた。
これには先生方の努力もあるし、人数が少ないが故のメリットも生かしたと思う。個別指導は当然しやすくなる。一つの部活に4人の先生方がつくということはなかなかないだろう。
また、小学校時代に子どもたちが地域で卓球練習をしていることも大きい。技術もさることながら、卓球に親しんでいること自体が、部活への意欲を喚起している。

小学校は小学校で先日の地区陸上では個人で好成績を収めた子がいた。小さい学校でもがんばる姿はやはり教師にとっても励みになる。

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