テレビから
ふだん単身赴任で家を空けているので、休日に改めて出掛ける・・・ということはかなり減った。その分、ダラダラとテレビを見る時間が増えた。知的生産上は望ましくはないものの、今置かれている生活のバランスを考えたら、それもまた仕方がないと思っている。
さて、今朝のテレビを見ていて、自分にピンとくるものがいくつかあった。
・NHKニュースで見た「ライフ・ログ」の話。自分も小まめにいろいろな生活の記録をつけている。Web発信もその一つ。ただ、職場での仕事ぶりの記録はつけていない。まあ、つける余裕があったらその分仕事をした方がいいのであるが。ただ、管理職の仕事のログをつけてみるのもいいなあとふと思った。何かが見えてくるかもしれない。
・TBS「がっちりマンデー」で高齢者が元気に働いている工場が紹介されていた。もともと技術がある人は70代でも十分に一線で働ける。自分もあと2年で50代になる(こんなに早く50代が近づくとは予想していなかった)。そうすると残り10年か・・・と思っていたが、それはあくまでも教員としての定年退職までの話。その後はどうするかということを考えていきたいとちょっぴり思った。
・日本テレビで綾小路きみまろさんの密着取材の様子が紹介されていた。持ちネタは葉書ぐらいの大きさに閃いた時にメモをしているという。それは街に出かけてふと聞いた中高年の会話からヒントを得ることもしばしばとか。そして、会場の聴衆の反応を見て、その場で構成を変える時もあるという。本番直前は必死に当日の内容を諳んじていた。それらの仕事ぶりに、教師の教材開発、授業構成、研究授業前と似ているなあとつい思ったしまった。
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