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2010.11.20

プレゼンについて考える機会

あれこれ研究会に参加すると、教師のパソコンでのプレゼンについて考える機会が多くなる。

・発表の時にパソコン操作をするということで聴衆を見ずに画面を見たままのプレゼン
・プロジェクタとパソコンの設置状態が悪く、聴衆に背を向けざるを得ない会場の状態
・細かい文字をそのままスライドに映し出し説明するプレゼン
・文字の情報量が多いものの、説明がわずかで5秒ほどで変わるスライド
・資料が2種類にスライドが加わり、「資料1を見てください」「スライドを見てください」と見る対象がころころ変わるプレゼン

パソコンでのプレゼンは10年ほど前はそれほど多くはなかった。それが5年ほど前には当たり前になった。今は研究大会等でパソコンでのプレゼンをしない方が珍しい。
しかしながら、そのスライドの作り方や用い方の研究自体は教員の世界では少ない。そして、スライド作成にエネルギーを費やして、聞き手にどう話すかという部分が疎かになっている気がする。
自分自身もまだまだ自己流であるが、再考したい分野である。

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Comments

 興味深く読ませていただきました。校長さんもPTA総会や全校朝会でも使うようになってきました。

パソコンでのプレゼンのメリット・デメリットをきちんと把握した上で使う大切さを、「そうだよね~」とうなずきながら読ませていただきました。ありがとうございました。

Posted by: たかはし | 2010.11.20 at 20:38

たかはしさん、コメントありがとうございます。
全くおっしゃる通りですね。メリット・デメリットがあるはずなのに、それらを意識しないで、「今までのプレゼンのイメージ」を追試する形になっている気がします。一般化した今だからこそ、メリット・デメリットが大切ですね。

Posted by: サトマサ | 2010.11.20 at 21:06

 初めまして、いつも読ませて頂いております。
来年1月、初めてパワーポイントを使った発表を
することになりまして、マニュアルなどを買って
準備をしているところでした。(今までレジュメ
ばかりでスライドを使ったことが無かったもので…)

見ている人がスライドを使わなければならない理由
が理解できる発表、ということを頭に入れつつ
作業をしていこうと思います。
ありがとうございます。

Posted by: 3代目 | 2010.11.21 at 09:49

先日もある研究会で、実践発表をされた学校の研究主任のプレゼンを聞きました。スライドは良くできていましたし、発表する言葉も練られていましたが、なぜか言葉が心に迫りません。それは、原稿を読み上げているだけだったからだと思いました。
読み上げるだけなら、それを配ってくれた方が、時間の節約になります。皆さんの前でなぜ「話す」のか。これは、適切な言葉の使い手を育てる上でも重要なことなのに、先生方のプレゼンは、この読み上げ型が非常に多く、残念です。

おそらく能力がないわけではありません。プレゼンする意識が問題なのではないでしょうか。聴衆を大人と思わず、子どもたちだと仮定したらいかがでしょうか。プレゼン上手で知られる、三重県のN先生(付属小教頭)は、いつも模擬授業のような感じでお話しされています。
「模擬授業のつもりでプレゼン」このキーワードだけで、多くの先生のプレゼンは劇的に改善されるのではないでしょうか。

Posted by: むらちゃん | 2010.11.21 at 10:22

3代目さん、コメントありがとうございます。
パワーポイントでの初プレゼン、楽しみですね。
ある程度、意識しているのであれば、きっといいプレゼンになると思います。機能に凝らないシンプルなプレゼンが私は好きです。機能に凝りすぎてかえってわかりにくいプレゼンを今まで何度も見てきましたので。

Posted by: サトマサ | 2010.11.21 at 10:40

むらちゃんさん、いつもていねいなコメントありがとうございます。
一つのコメントだけで、私のエントリー分ぐらいになりますね。本当にありがとうございます。

むらちゃんさんが書かれているように、研究発表のほとんどは「読み上げ型」です。中には、改めて原稿を書き、何度も練習をして時間内に収める努力をされているのに、聞き手の印象に残らない・・・そういう事実もあります。それでも「読み上げ型が一般的」というイメージがあり、長年変わっていません。

N先生のお話はいつも刺激的です。それこそまさに「情報のプレゼント」です。一度見たら先生方のプレゼンへのイメージも変わるのでは・・・と思います。

Posted by: サトマサ | 2010.11.21 at 10:52

私もよくスライドを使って説明をしますが、

・会場についたらまず映す。一番後ろから
 見える文字の大きさ、コントラストの確認。
・資料にある内容はスライドにしない。
 キーワードや写真、図などのみ。
・無線マウスを使って、パソコンの前ではなく、
 スクリーンの前・脇、聴いている人の間に入って
 話をする。

ようにしています。

見えること、見せる意味があること、
反応を確認しながら、
スクリーンに集中してもらうこと
などを意識しています。

Posted by: Y.Mochizuki | 2010.11.21 at 12:40

Mochizukiさん、コメントありがとうございます。

大事な原則を3つも教えていただきました。特に3つ目の「人の間に入る」ことは大切ですよね。まさに人に働きかけるプレゼンですからね。
パソコンに語りかけるプレゼンが多いとつくづく思います。

Posted by: サトマサ | 2010.11.21 at 13:51

まず、プレゼン=スライドという発想を
取り除かないといけませんね。

私もここから話すことが多いです。

blogで何回かに分けて、書いてみようかなと
思います。

Posted by: Y.Mochizuki | 2010.11.21 at 16:39

Mochizukiさん、再度のコメントありがとうございます。
プレゼンの「固定観念」は確かに排除されるべきですね。ブログ、楽しみにしています。

Posted by: サトマサ | 2010.11.21 at 18:06

まずは、2回書いてみました。
一部引用させていただきました。

http://mochizuki.la.coocan.jp/mochizuki_ict/blog_vol3/2010/11/post-262.html

http://mochizuki.la.coocan.jp/mochizuki_ict/blog_vol3/2010/11/post-263.html

Posted by: Y.Mochizuki | 2010.11.22 at 07:07

Mochizukiさん、コメントありがとうございます。
書かれていること、確かにそうですね。今日もプレゼンについて考えさせられました。
連載が楽しみです。

Posted by: サトマサ | 2010.11.22 at 19:54

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