« 朝会での話 | Main | 学校事故 »

2010.12.02

育っている児童会

もう20年近く前であるが、校務分掌では児童会を担当することが多かった。
若い先生がなるのが慣例だった。せっかくの機会だから・・・ということで特別活動の研究を個人的にはかなりしたつもりだった。当時発刊されていた「特別活動研究」(明治図書)にも寄稿したり、初の連載も経験したものだった。校務分掌はその点では、真剣に取り組めば必然的に自分の得意分野を増やすものだと思っている。

その当時に比べ、特別活動の時間も研究の雰囲気も全国的に下火になっているのは否めない。十年ぐらい前に「特別活動は冬の時代になるのでは・・・」と予測されたものであった。

今、確かに担当の先生が限られた時間で取り組みに苦慮されている様子が伺える。そんな中で、本校では今日児童会行事があった。スポーツ集会である。
毎年行われている児童会行事であったが、私が赴任した当初は「教師主導型」の児童会行事になっていると感じた。それが、子どもたちが企画立案し、当日は子どもたちの手で実行するというものになっていた。
数日前の休み時間は縦割りで一生懸命に練習をする姿があったし、当日は6年だけではなく、5年生も一人一人考えて行動をしていた。

もちろん、この行事だけでは子どもたちに力はつかない。日々の常時活動や担当教師の子どもたちを育てる視点が根本にあって、子どもたちも育っていく。限られた時間でも担当教師の取り組みで、特別活動でも子どもたちはどんどん育つと改めて感じることができたのである。

|

« 朝会での話 | Main | 学校事故 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 朝会での話 | Main | 学校事故 »