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2010.12.20

保護者の声の重要さ

 とある教育雑誌に、「保護者の声」のコーナーがある。これを楽しみにしている。
 というのも、教師の視点とは違った見方で見ている内容がけっこう多いからである。
 たとえば、今月号には次のような内容が掲載されていた。

・担任は多忙だが、学級通信や連絡帳にマメ。そういうことは大切と思いつつ、そういう時間に先生自身が文化やスポーツに触れてほしい。そういうことが結局は子どもたちのためになる。
・昨年の担任は授業が終わるとすぐに職員室だった。今年は教室で授業準備をする先生。休み時間、自由に遊べないのではと思ったら、「教室にいてくれた方がトラブルの時には助かる」と子ども。そういう見方もあるのだと思った。

このような声は重要だと思う。前者は、現状のマメな点を評価しつつも教師に幅広い人間性を求めているもの。こういう声は嬉しい。そして、こういう声を他の保護者にも知ってもらいたいとも思う。本校も12月に保護者アンケートを行った。そこで書いていただいたコメントを掲載した結果を発行した。これなどは、保護者の考えを全体に反映させるという意味で大切だと考えている。
後者は「もっと子どもたちに寄り添って・・・」という願いを間接的に言っているのだと思う。保護者はなかなかストレートには言えないものだ。それを保護者の声から推測するのも大切なこと。これも今回保護者アンケートからあれこれ推測した。
こう考えると保護者の声を聞く機会は重要である。特に定期的に声を聞く機会を生かすようにしたいと感じた。

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