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2010.12.01

朝会での話

急遽全校朝会で話をすることになった。
いろいろな行事で話をすることもあるが、それらは極めて短い時間。1分程度である。行事の意義、がんばってほしいこと等、ある程度内容が決まっているので、考える時間も短時間で済む。
しかし全校朝会となれば別である。前任校の校長先生などは、パソコンで原稿を打ち(これはそのまま学校Webのデータになった)、練習をしていた。前日に用事で校長室に入ると一生懸命に読む練習をしていた・・・ということもあった。
校長先生方がそれだけ力を注いでいるものを、急遽とは言いながら1分程度のあいさつと同じにすることはできない。しかも猶予された時間は3分程度。

そこで、「もの」と「子どもたちとのやりとり」に頼ろうと思った。今は読書にも取り組んでいる。本なら、ものも揃えられる。
そう閃くと図書室に直行。歩いていくうちに、動物の本を探そうとこれまた思いつく。「犬」「ねこ」「ハムスター」が出てくる本を3冊、準備した。
本が決まれば話す内容ももう決まっている。「犬が出てくるお話を知っている人?」「じゃあ、ねこは?」と聞いて、子どもたちの知識を借りながら、内容を紹介した。子どもたちも楽しく反応していたことが印象的だった。終了後も、興味をもって「本はどこにありますか」と言った子がいたが、この反応だけでも紹介したかいがあったと感じた。

本当であれば、「何でもいいから、急遽話をしてください」に対応できるネタが何本もあればいいのであろう。まだそういうネタが自分にはないということを自覚はしたが、「もの」と「やりとり」の力も大きいと実感したできごとでもあった。

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