再読本
この年末年始は腰痛に悩まされた。
大みそかの大雪の雪かきで再発したものである。(年に1回はこの痛みが来る。)
外出を最小限に控えた正月だった。
例年であれば時間がある年末年始は読書のチャンスなのであるが、今年は家にある本を再読するしかなかった。
その中で印象に残った本。
「刺さる言葉」(日垣隆著 角川書店)
日垣さんの本は別の視点を与えてくれる。この本は一つ一つの言葉について辞書風に解説している。
「世論」・・・新聞社だけが「ある」と思っているステレオタイプな集計のこと
「謙虚」・・・謙虚さは美徳にもなりえるが、実力と評価が伴わなければただの愚痴だ
というように一面の真実をついている言葉が確かに刺さってくる。
「デッドライン仕事術」(吉越浩一郎 祥伝社)
何度も読んでいるが今の自分にとって仕事術の指針になっている本。
学校の仕事はもちろん、家での自分の仕事をする際の参考にもなっている。今年は全ての仕事に細かな締切日を入れていこうと思う。
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