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2011.02.06

予告なし避難訓練

今年も「予告なし」の避難訓練を行った。
教師だけは知っているが、子どもたちには「抜き打ち」ということになる。
子どもたちにも感づかれないように行事黒板にも書かないし、子どもたちに配付する通信の行事予定にも書かない。
だから、13時の開始直前にもいつもの休み時間と同じように、体育館や教室で子どもたちは遊んでいた。中学生はもろもろの連絡で職員室に来ており、開始係(非常ベル鳴らしと放送担当)の自分としては、「いつ開始するか」と迷ったほどだ。

ふだんの避難訓練と違い、校内のあちこちから避難。教師が事前指導をしていないので、「なんだ」といった話し声も聞こえる。行動もスムーズではないところもあった。それはそれで自然なこと。実際に同じ場面になったら、このような行動になるだろうということを教師もわかったし、子どもたちも本当の力を試された。
そんな中で、体育館で遊んでいた子たちは中学生がきちんと小学生を自主的に整列させていた。小学生だけだったとしても、高学年が整列させていただろう。これはふだんの避難訓練の成果である。きちんとした事前指導の避難訓練も必要なわけである。

アメリカ研修の時の小学校では「予告なし」で月に一回避難訓練が行われる。
私が経験した時には、社会で小麦粉を水で練って立体地図を作っている最中だった。避難を告げるベルの音に、手にべっとりと小麦粉をつけたまま子どもたちは避難した。
確かにいつ避難が必要になるかわからない。給食の時もあるかもしれないし、トイレに入っている時かもしれない。いつでも「予告なし」で避難できる力が子どもたちには必要だろうと思っている。

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