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2011.03.02

若手教員とベテランのタッグ

 昨日の話の続きではないが、「若手教員の育成 ベテランとタッグ組ませて」という社説が日本教育新聞に掲載されていた。
 都市部の「ワイングラス型の年齢構成」の現状を見ての提言である。自分自身が初任の頃の環境も同様だった。40代半ば以降の世代が職場の7割。中堅・若手が残りなのであるが、30代はわずか1名だった。
 学年2学級の学校だったので、必然的にベテランと若手が組む構成になっていた。(ただし、一部学年はベテラン+ベテラン)

 ベテランからは学校文化のノウハウを具体的に学んだ。これは何も知らない若手にとっては大ききかった。逆に自分が還元できたことは力仕事や子どもと遊ぶことぐらいか?
 この社説では、「ICTの活用に抵抗感のあるベテラン教師は、身近な若手教員からICT活用について学ぶとよい」と記している。ベテランだからICT活用をしないわけではないだろうが、「新しいこと」については情報は確かに少ないかもしれない。その点では勉強している若手から学ぶことが多いのは確かだ。
 「ベテランだからできるこそ」「若手だからできること」がうまくかみ合えば、確かに学校の組織は活性化するだろう。こういう視点でも見ていかなければいけないと感じた。

 ちなみに岩手は若手教員の採用が極端に少ない。退職者も少ないし、学校統合が進むためである。ベテランが学校の多くを占める組織で、活性化させるにはどのような組織づくりが望ましいのか。先のヒントとは別に考えていかなければいけないことである。

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