ネットワークの大切さ
副校長は各学校に基本的には一人しかいない。
「一人仕事」のであるが故の特徴がいくつかある。自分の判断で仕事があれこれできるという点はよさであるが、学校外のシステム等でわからない時には頼りになるのは、やはり同職のネットワークだ。
前任校の町副校長会のネットワークにはずいぶん助けられた。会員同士のつながりも強固だった。副校長会のレポートの検討会では、厳しい意見交流会もできた。新米管理職の3年間を軽米町で過ごせたことは自分にとっては幸せであった。
さて、今日は地区の副校長会総会だった。総勢50名。地元であるだけに、知っている先生方も多い。かつて同僚だった方、保護者でもあった方、社会科関係で一緒に仕事をした方、そして前任校で同じ地区だった方等々、自分の教員史の節目節目を思い出した。
今年度初めて顔合わせをしたことで、「一人ではない。ネットワークがある」という思いになった。これから同職として一緒に研究を進める場も多い。皆さんから学んでいこうと思う。
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