まさに伝統芸能
一週間後に迫った運動会のための練習も熱を帯びてきた。
朝から応援練習の元気な声、授業での種目別練習での真剣な表情等、運動会練習ならではの風景を新任地でも見ることができる。直接タッチするわけではないので外部から見るだけだが、運動会自体のもつ教育効果は大きいとつくづく感じる。
しかも、今日は本校の特色の1つである「剣舞(けんばい)」を見ることができた。剣舞自体は本県や宮城県等、ごくごく限られた地方の踊りである。
本学区でも古くから伝わっているこの踊りに全校で取り組んでいる。初めてその様子を見たが、迫力のある踊りだった。
くわしい経緯等はこちらのサイトが一番参考になる。(前校長名での掲載。児童数は今年度は51名)
この地区で多くの伝統芸能があることは、本当に誇りである。これについては昨日の講演会で私も初めて知ったことだった。子ども達の調べ学習にも生かせるのではないか・・・・と思っている。
ここにも1つ、授業や教材開発のヒントを見付けた。これまた楽しみである。
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