3カ月が経った
転勤してから節目がある。1カ月。次は3カ月。そして半年、1年。
前任校の時にも節目で振り返りを書いていた。
今日が本校赴任3カ月目。あっという間だった。簡単に振り返ろう。
1 震災後の対応に力を注ぐ
目立たぬ仕事である。しかし、通常の副校長業務と別に今年はこの対応がとても重要である。やがては、「復興のための教育」にも力を入れていくことになる。
2 強みのある分野で種を蒔いた
ワークショップ型研究会、ICT活用、職員室通信・・・自分の強みを少しずつ生かしていると思っている。それが種蒔きから芽が出つつある。今後に期待。
3 実務も軌道に
その学校でシステム等の違いから、転任してあれこれ実務で迷うことがある。ようやく軌道にのった段階というところ。スピードもこの頃はアップしている。
4 職員室の担任として
ベテランの先生方が多い本校。その中で、自分の立ち位置で何ができるか。これはまだまだ試行錯誤中である。
5 授業の腕
今年は固定した時間割はなし。補欠授業に入るのみだ。月合計で二十数時間程度。前任校の半分以下である。授業の腕は落としたくないと思っているので、この点では何らかの工夫が必要だ。
6 研修会
地元に戻って、さっそく一つの動き。社会ではなく図工である。責任ある立場でしっかりと取り組もう。社会も研修会に参加できるチャンスが増えた。さらに、夏休みには複数研修会に予約をした。これは久しぶりである。少しずつであるが、足場を着実に広げていこうと思う。
7 執筆活動
一つの転機である。走りながら(歩きながらの方がふさわしい?)考えたい。
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