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2011.07.20

母校の先輩方の本

そうか、君は課長になったのか。」(佐々木常夫著 WAVE出版)

本の帯に「課長本の決定版」と書かれていた。自分の今の立場も小規模事業所の課長に近い(係長か?)ものだと思い購入。「考え方」として学ぶことが多かった。
・高い志が人を動かす ・プレーイング・マネジャーにはなるな ・「部下を守る」を勘違いしない ・常に上位者の視点で考える・・・今の自分に喝を入れられた感じである。

シティズンシップの教育思想」(小玉重夫著 現代書館)
興味のある研修会に参加したかったが都合がありできなかったので、せめて本でも読もうと思い購入。中身は参考文献がしっかりとついている教育思想に関わる本だった。これは自分がふだん読まないジャンルであるが、大学時代にはこの手の本はよく読んでいたことを思い出し読む。歯ごたえがあった。こういう本も今後は読まなければいけないと感じた。

この著者お二人は共に、私の高校の先輩である。特に小玉氏は同じ時代に同じ学校にいたことがわかった。(小玉という名字は私の生まれ故郷に多い)。同窓や同郷というのはそれだけで嬉しいものである。

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