若手・中堅の「息吹」を戴く
いつの間にか一回り以上の先輩方は現職を引退され、年下の中堅・若手の先生方の方が多い年になってしまった。その先生方といい縁をいただいている。
その縁があって、一関の研修会に参加させていただいた。昨年の11月以来である。
手作りの自主的な研修会。30代の脂ののった世代の先生方。お互いの実践を率直に出し合う雰囲気。こういう研修会の空気に触れること自体が自分にとっても大きな刺激になる。
模擬授業、被災地の映像と今後の悩み、都道府県の覚えさせ方、今取り組んでいる研究、新しい職種で感じていること等々、実に幅広い内容であった。私も模擬授業を行った。すばらしい皆さんと一緒に学ぶこと自体が、自分の同じ頃のエネルギーを思い出させてくれる。それは、今の自分にも活力になる。その点ではこういう会が県南で開催されることが幸せである。また、その息吹に触れたいと思うような研修会であった。
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