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2011.07.13

9年前の風景

昨日、夜の会議のために5時台に自宅近くを車で通った時、信号待ちになった。
ふと歩道を見ると、小学校4.5年生ぐらいの女の子と黄色い帽子をかぶった1年生の妹が下校の途中だった。暑い天気に二人とも汗を流して、顔を赤くてして歩いていた。

「今ごろの下校ということは、1年生が児童センターに行っているのだろうな・・。それをクラブをやっていたお姉ちゃんが迎えに行って、一緒に帰るところなんだろうなあ・・・」

そう思ってみていると、後ろを歩いていた妹に姉が、「ほらっ、ちゃんと歩いて。帽子もかぶって!」とだらんとしていた黄色い帽子を被せてあげた。
ずっとその姉妹を見ていたらからか、発進する時にお姉ちゃんと目があった。ちょこんと礼をしたように見えた。

車を運転しながら、「我が家もあんな感じだったなあ・・・。こういう時代もあったな・・・」と9年前を思い出していた。高学年の長女が入学したばかりの次女を毎日児童センターに迎えに行っていた。その二人も今は大学生と高校生。

きっと地域の人たちも、小学生の子たちを見る時に似たようなことを思っているのだろう。「我が子たちもこうだった・・・」と。この学区では、スクールガードで年配者の地域の皆さんが、暑い中あるいは寒い中、子どもたちを見守ってくれている。こんな気持ちもあるのかな・・・とふと思った。

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