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2011.09.28

「つなみ 被災地のこども80人の作文集」

いつも学ばせていただいているこちらのブログに「つなみ 被災地のこども80人の作文集」が紹介されていた。
本屋さんですでに何度も目にしていた。しかしその頃は、それらを読むどころか、手にとることも憚られた。同じ県内の子どもたちが書いた(と思われる)作文は読めなかった。

それが夏の間に2度被災地の現状や復興の様子、ニュース等を見聞きし、そして先のブログで紹介されて、購入しようと思った。
真っ先に県内の子どもたちの作文を読んで、涙が止まらなかった。元同僚がいる学校、被災地で見てきた学校、ニュースで取り上げられる学校・・・みんなみんな岩手県の学校、そしてその中で困難に向き合っている子どもたちなのだ。
岩手県の教員である自分が、どの方向を向いて何を取り組むべきか子どもたちから教えられた・・・そのような作文集である。

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Comments

サトマサ先生、教職ネットマガジン(https://kyo-shoku.net/)をご紹介くださいましてありがとうございました。
当初先生が、手にするのが憚られたというお気持ち、よくわかります。私でさえそうでしたから。

「つなみ」の書籍、雑誌扱いのためかもう絶版で中古品しか手に入らないようですが、ここには心の言葉がありますよね。災害は多くの悲劇を生んだけれど、こういう言葉が紡げる子たちには、きっと明るい未来があると信じたいです。そしてそうした未来がやってくるような手助けが少しでもできたらという思いで事業を行っております。
今後ともよろしくお願いいたします。

Posted by: 村岡明 | 2011.09.29 at 00:03

村岡さん、コメントありがとうございます。
言葉の力は大きいです。教職ネットマガジンでの村岡さんのご紹介がなければ、この作文集とは一生出会えなかったでしょう。
そして子どもたちの言葉にも心を動かされました。体験した者にしか表現できない響き。3・11の1年後といった節目に何度でも読もうと思っています。

Posted by: サトマサ | 2011.09.29 at 05:33

さきほど見直してみましたら、ちゃんと定価で買えるようになっていました。良い本は永く売って欲しいものです。

Posted by: 村岡明 | 2011.09.29 at 13:03

村岡さん、コメントありがとうございます。
定価で購入できるということは増刷したのかもしれませんね。雑誌ではなく本として残したい作文集です。

Posted by: サトマサ | 2011.09.29 at 20:27

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