似た特集から学ぶ
いつも読む管理職向け雑誌が似た特集をしていた。
□「総合教育技術」10月号 「教師の多忙感」克服宣言
□「教職研修」10月号 管理職がなすべき学校の多忙、多忙感解消の取り組み
同時に似たテーマが特集になるということは、重要性の高いテーマであるということなのだろう。しかも行事がピークとなる秋に向けて・・・という点が考えさせる。
多忙感がメインテーマという点では同じだが、前者は主として担任の先生方のノウハウが、後者は管理職としてのマネジメントが示されている。
この手の特集となると、一般的に「効率化するための仕事術(たとえばスキマ時間の活用」「機器やグッズの効果的活用」等が多くなるが、どちらもメンタルヘルスや管理職の環境設定という視点だっただけに自分にとっては参考になった。事例としていた中学校の研究のシステムにも驚いた。固定観念にとらわれていてはいけないなあ。
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