珍しく「閃いた」
担任時代、授業のことで「閃く」ということがあった。そんなに数は多くはない。ごくごくたまにという程度だ。
たとえば、市の広報紙で「宮古八景募集」というタイトルを見て、総合的な学習の時間に「高浜(学区)八景」を作ってみたらどうだろうと思うような感じだ。
ところが管理職になってからは、この「閃く」ということにとんとご無沙汰になっていた。
ところが昨日、布団に入ってから、社会科の関わっていくつか閃いた。きっと直前まであさっての講演のプレゼンを作っていて、頭が働いていたからであろう。
今日起きてからも、そのことは覚えていた。せっかくなので、一つのまとまった形として残そうと思い、「社会科教師」を目指す人への10の問いかけとしてまとめた。これは次回の一関市の社会科教育研究会で報告するつもりだ。
珍しく閃いて思ったのだが、自分はどんな時に閃くのだろうか。いくつかのテーマを追究し続けている時、知的生産活動に取り組んでいる時、「勢い」がある時・・・・そのようなことが考えられる。事務仕事ばかりで日々終了することがないようにしなければ。
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