ノート指導の本
仕事の関係でノート指導の本を読んでいる。その中で役立ちそうなもの。
■「京女式ノート指導術」(京都女子大学附属小編 小学館)
本の半分がオールカラー。そこにノートの実物と指導のこつがまさにビジュアルに表現されている。全ての学年の実例や変容などもわかる。「4年間全校一丸で取り組んだ」という成果がまさに出ている本。
■「もっと勉強好きになる「ノート指導」(学事出版)
「使える授業ベーシック」シリーズである。教科ごとの実践例が豊富な点が参考になる。紹介されている本の中に石田佐久馬先生のノート指導の本があった。自分が2年目の頃に購入し、参考にした本だ。石田氏が2校目の勤務校で飛び込み授業をされたことを思い出した。
■「授業力の開発 NO2 ノート指導改革で授業が変わる」(有田和正編著 明治図書)
教材・授業開発研究所のメンバーが執筆した本。こちらは現場から生まれたノート指導のミニアイデアが詰まっている。こういうタイプの本も必要である。
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