12月号の雑誌より
□「現代教育科学」12月号(明治図書)
「教師の読み書き」という宇佐美寛先生の連載をいつも熟読している。原稿を書く者にとっては有難い連載である。今号には身の引き締まる文章が多くあった。特に、「自分の論文を活字にするならば、百万人(とにかく多数)の論敵が出てくると思い、覚悟して書くべきである」というメッセージは強烈であった。覚悟をして書かなければ。
□「社会科教育」12月号(明治図書)
特集が「国土「日本の姿」基本データで発問クイズ」である。社会科教師であれば様々な基本データを活用した授業をしたい。そして、そのデータを見る目を育てたり、おもしろさを味わわせたいと思う。そのためのヒントになる。
□「国語教育」12月号(明治図書)
特集が「音読・朗読指導の効果を見直す」。先週の校内研で音読・朗読が話題になった。そういう時にこの特集。情報はタイムリーに入ってくることを感じる。
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