回顧2011年(下)
(前日の続きです)
4 地区での事務局仕事で縁を感じる
今年度、地区音楽会と24年度県造研大会の事務局を拝命した。後者は今までの縁の巡り合わせと思っている。数年前の事務局仕事と異なり、今回はメールをフル活用でき、仕事自体の効率化は図られており、その点では自分も貢献できたと思っている。
そして、事務局仕事の一番のメリットである「人との縁」をあちこちで感じることができた。有難いことである。
5 連載原稿のメーリングリストで学ぶ
小4教育技術誌の学級経営連載ページ(20ページほど)をグループで任された。自分がリーダーでメンバーは地区の意欲的な30代4名。1年間にわたってメーリングリストで原稿のやりとりをさせていただいた。発言数は1000を越えた。自分としては「原稿をリーダーとして仕上げる」ことの他に、「チームをマネジメントする」ということを1年間学ばせていただいた。貴重な機会だった。
6 講演・授業の腕は・・・
講演や模擬授業等の登壇は1月、2月、6月、8月、11月の5度。縁のある方から招かれた貴重な機会だった。研究会等での発表は地区社研等、いkつかさせていただいた。管理職である今もこのような機会をいただけることに感謝したい。
授業については、新任校では補欠授業がメイン。「自分なりの実践」までは行きつかず。この点は反省。しかし、来年は貴重な機会を得たので、それに向けて努力したい。
7 「学び直し期間」の設定
県の制度を使わせていただき、11月に平日2日間の休暇をいただいた。その前後の祝日と土曜日を使い、4日間の「学び直し期間」を設けた。残り10年あまりとなった教員人生を考えるための期間である。なかなか参加できない研究会、恩師宅の訪問、遠い場所の教材開発等、贅沢な学びをさせていただいた。この期間で得たエネルギーは今も自分を支えている。
8 家庭的に・・・
3年間の単身赴任が4月になってなくなり、二女も高校に入学。今年は我が子の受験とは無縁の年。健康面でも不安なことはなく、家庭的には平和な1年であった。昨年減量した体重も微増にとどめている。
ただ、自分の体力低下は顕著。来年は50代突入となる。何とかしなければ・・・
9 来年は
12月に来年のブログ等の発信スタイルをどうしようか考えていた。仕事日記も10年間書き続けた。(初期はこちら)
来年は一つの動きができないか模索している。試行錯誤段階であるが、今日のアクションで手応えを感じている。
皆様、どうぞ来年度もよろしくお願いいたします。よいお年を。
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