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2011.12.10

伝統と文化に関する教育の成果

管理職向けの雑誌(内容自体は管理職に限らず参考になる)の特集が「日本の伝統文化と学校教育」であった。
思わず注目する。
新学習指導要領改訂で伝統と文化の教育が重視されてから、このような特集はいろいろな雑誌で年1~2回は取り上げられる。それらをトータルすると10誌以上になるはずだ。私のようにこの特集に興味があった者にとってはかなりの情報量である。
そして、もしや・・・と思って開いてみると、大学時代に講義を受けた中村先生がやはりトップで書かれていた。
このような特集では常に執筆されている。
昨年3月に一度花巻空港でお会いし、今年の「和文化教育」の全国大会(岩手開催)の協力を依頼されていた。
しかし、大震災で岩手での開催はなくなった。そのことも書かれていた。

さて、中村先生の原稿の中で注目したのが「伝統と文化に関する教育の意義」である。
「個性ある多彩な学校が生み出されている」「学校と地域との連携が深まってきている」等、「確かにその通りだろう」ということが書かれていた他に、次のように書かれていた。(とある市の例)

・生徒たちのアンケート結果には、学習への集中力と達成感が和文化学習の成果として指摘されている
・生活態度の変化も年度ごとに著しい成果が見られる

今まで特集をしても「このような実践をしている」「意欲面が高まった」という内容は多かったが、学力面や生活面での向上を指摘したものは少なかった。
このような成果もあるとすれば、伝統と文化の教育の価値は大きいと推測する。

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