教育雑誌より
教育雑誌より。
■「初等教育資料」12月号(東洋館出版)
手にした時に「分厚い」と感じた。160ページ。読んでみると通常の特集の他に学力調査や震災関係の資料が掲載されていた。ネットでも手に入れられるが、このように冊子にまとまっているのはのちのち役立つことが多い。中身で注目したのが、沖縄県うるま市の「教師の学び合いの場としてのネタ紹介」。こういう研修の場があっても確かにいいなあと感じる。
■「授業力&学級統率力」1月号
有田先生と野口先生の連載がいつものように読み応えがある。「授業は布石の連続」「子どもは未完」・・・そのブレない考えに学ぶところが多かった。
■「楽しい算数の授業」1月号
現在ノート指導の原稿を書いている。そういう時に、年間購読のこの雑誌で「表現力を高めるノート指導アイデア」という特集。情報が必要な時に入ってくるというのは偶然ではあるが、それもアンテナをもっているからと実感。
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