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2012.02.27

教育振興運動

2月25日は体が2つほしい日だった。
「これは参加したい」と思ったこちらのフォーラムと自分が担当の業務が重なってしまったからだ。
もちろん業務優先である。

ただネット時代は有難い。研究会に加入しているメリットでセミナー準備の舞台裏を知り、セミナー当日はフェイスブックの速報を見て、事後にはメーリングリストやブログ等で感想や振り返りを読むことができた。それらの情報をもとにセミナー内容を想像した。ライブにはかなわないものの、参加できなかった者にとってはこのようなリアルに近い情報は有難い。

さて、肝心の自分の担当業務は2つだったが、そのうち一つは区の教育振興会の発表会への参加だった。
岩手の教育振興運動の歴史はもう50年近く前にさかのぼる。(くわしくはこちら
この取り組みがあったからこそ、保護者や地域の方の強力な学校へのバックアップがあるのだと思う。前任校も本校も共通点は保護者と地域の方の協力体制がすばらしいという点だ。
これは今の江刺区の多くの学校にも共通することだと思っている。そして、発表会では、各地区のすばらしい教育振興運動の取り組みが紹介された。学校だけではなく、保護者と地域で子どもを育てていることがよくわかった。
また、講演では被災地に行った行政マンの苦労話を聞いた。「被災地の写真を写す気がしない。だから写真は限られています」に同感した。私も何度も被災地に行っているが、1枚も写真をとっていない。カメラを向ける気にならない。ただ、「この風景をしっかり目に焼き付けておこう」という思いは人一倍強いつもりである。そして、実際に目に焼き付けている。

参加したいセミナーとは別の学びをすることができた。これはこれで有難いことであった。

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