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2012.02.04

やはり「東北青年塾」

第26回東北青年塾に登壇。
立ち上げメンバーではあるが、退会してから2年近くがたっており、本当に久しぶりの会だった。
阿部さん、佐々木さんと一緒に4年前にスタートしたこの青年塾。26回という積み重ねが重い。この点は、お二人の人徳と実行力、そして一緒に学び合っている塾員メンバーの皆さんのすばらしさによるところが大きいのであろう。
しかも今回は有田先生がご登壇ということで、いつもお世話になっている一関社研メンバーも多数参加。実によい会になった。

さて、「やはり、東北青年塾らしい」というところが随所に見られた会だった。

・聴衆反応のすばらしさ(自分が登壇した時もそうだった)
・学ぶ意欲が伝わってくるメモ取り
・スタッフの鮮やかな動き
・懇親会での盛り上がり
・本を求める姿…等々

会場全体の雰囲気が、この会そのものという感じであった。私がいた時よりはるかに進化している感じであった。さらにメンバーのメモのマインドマップを記す様子にも興味をもった。この点は講師級の田中先生からあれこれお聞きし、さらに興味をもつことができた。

自分の講座についても、「お互いに違うものにしたい」と事前に確認していたので、模擬授業ではなく講座スタイルにした。自分にとっては意外な評価(有難い方の「意外」)をいただき、自分の講座の特徴を考えることにもつながった。
内容についてはいずれ記録が出るので、その時に紹介しよう。

一流の学ぶ雰囲気を感じることができ、準備段階と登壇後での学びも得られる・・・まさに登壇したからこその役得。有難いことであった。
有田先生の話については明日。

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Comments

hakusukeさん、コメントありがとうございます。そして今日はお世話になりました。

社会と美術の接点・・・目を開かれる思いです。というのも、図工関係の事務仕事(県大会)も担っているからです。もしかしたら、社会科実践がヒントになるかもしれません。

Posted by: サトマサ | 2012.02.04 23:46

本日はミニ講座、話題提供ありがとうございました。また、カメラも・・・。
先生の授業の進め方を聞き、自分の授業では『キー発問』ってなんだろう?と考えさせられました。また、「対話による美術鑑賞」に似ているなと思いながら考えさせられました。

先月、対話による鑑賞にかかわるフォーラムに参加した折に、美術の作品を目の当たりにした児童に発問を行う際、「何が見えますか?」「何がわかりますか?」では感じ方であったり受け答えも違うことを紹介していたからです。明日は福島でこの対話による鑑賞から、被災者支援の講座?に参加してきます。

Posted by: hakusuke | 2012.02.04 23:19

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