3分間教科書予習
ノート指導に関わりがありそう・・・と思ってEテレの「テストの花道」を見ていたら、「3分間予習」というのが目についた。あくまでも高校生向けの勉強法だが、内容は次のようなものだった。
・予習と言えば「大変」というイメージがある
・お手軽な方法が教科書を読むこと
・大事なのは、読んで「わからないところ」がわかること
・これで授業の理解度が変わり、ノートの取り方も変わってくる
・実際に社会科の授業で実践・・・
というものだった。
これは小学校の社会科6年生ぐらいの授業だったら応用できるのでは・・・と思った。
かつて、よく「社会科教科書の音読」をさせた。今は担任ではないからできないが、たとえば補欠授業に入った時に、最初の5分間で黙読をさせる。それが「予習」になる。そういうふうに行うノート指導に変化があったら、これはこれで予習の効果があったというものだ。
もちろん、どのように予習をさせるかがポイントとなってくるであろう。今の段階では「実践の種」の段階。ヒントとして記しておきたい。
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