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2012.05.12

開校記念日は地域を知る日

昨日は開校記念行事で記念講演を講師を招いて行った。
全校児童対象である。
お話をしてくださったのは、地区の教育振興会長さん。もちろん、本校の卒業生であり、昔の資料も多くおもちである。さらに元教師ということで、子どもたち対象のお話も実に工夫されていた。およそ30分あまりの話に、1年生から6年生まで興味をもって聞いていた。

「同級生は53人だったが、写真には38人。なぜ?分校があったから」
「春と秋には1週間の学校休みがあった。皆田植えと稲刈りを手伝っていた」
「昔の児童数は多かった。今の10倍ぐらい。自分より年下は戦争が終わって生まれたので特に多かった」
「お手伝いはたくさんした。風呂には井戸から水をくんで、自分たちで火を焚いた」
「そんな中でも元気に遊んだ。鬼ごっこ、缶けり、ビー玉遊びなど自分たちで工夫した」

写真や自作資料を使ったお話に、子どもたちは60年以上前の時代を想像しながら聞いていた。これは教師も同様で、何度も頷いたり、納得したりしていた。

やはり地域のことは地域の方から学ぶのが一番である。その節目となるのが、開校記念日。貴重な日であった。

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