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2012.05.06

「どうやったらここで生きていけるか」

ヤクルトの宮本選手がこのGW中に2千本安打を達成した。
昨日のブログに少し書いたが、野村監督から言われた「二流の超一流を目指せ」をモットーにしているという話をテレビで見たことがあった。確かに野球は4番バッターだけでは成り立たない。脇役でもチームに必要な選手になることができる。

このことで思い出したのが、2年前に亡くなった巨人の木村拓也選手である。軽米からの金曜日の帰り路のラジオで
「どうやったらここで生きていけるかということをいつも考えていた…」という話を聞いたことがあった。新人研修で話した内容だった。自分の教師の歩みとだぶらせて、大いに共感した。(こちらにその内容がある。)

教師としてはあまりにも不器用だった自分。同期の皆さんの活躍や発言に圧倒された初任の頃。「採用試験を何度も落ちてようやくなった。もともと力はないんだ」と自覚せざるをえなかった。
そんな自分が教員として生きる道を探して、まず行動できたのが、本をたくさん買うことだった。給料は安くても、自分のためにお金を費やすことはできた。次に学級通信をばんばん発行することだった。そのための時間も家に帰ってから十分にあった。
少しずつであるが、自分にとっての得意技を増やしていった。興味があることは、どんどん学んだり取り入れたりした。自分の向き、不向きなど関係がなかった。それが自分の生きる道だった。その積み重ねが今の自分を作ったと思う。そういう点では先の木村選手の講義内容は若い教師にも伝えたい内容である。

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