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2012.05.05

こどもの日 端午の節句とともに

1 こどもの幸せを願う日

 五月五日は「こどもの日」です。皆さんも知っていますね。
 法律では「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日とされています。
 この日は、昔から「端午の節句」と呼ばれ、男の子の成長を願う日でした。
よろいやかぶと、武者人形をかざる家もあるでしょう。このよろいやかぶとは「男の子の体を守る」という意味があります。
 また、この頃、こいのぼりも庭先でよく見かけます。このこいのぼりも、男の子の出世を願って飾られているものです。

2 ちまき・かしわもち・しょうぶ

 端午の節句といえばいくつかの習わしがあります。
 まずは「ちまき」です。ちまきを食べると災いにはあわないと言われています。もともと中国では水神さまにささげる食べ物でした。
 続いて、柏餅(かしわもち)です。これは日本独特のものです。柏の新しい芽が出るまで古い葉はかれても落ちないことから、「家系がとだえない」という縁起がいいものとされてきました。また、「親が子の無事を願う気持ち」にも通じると言われています。
 さらに菖蒲(しょうぶ)湯です。菖蒲の香りは、災いをはらうものとされていたので、菖蒲をお風呂に入れるというならわしです。
 どれも災いを避け、幸せを願うものです。

3 「母に感謝する日」でもある

 さて、こどもの日は子どもが主役で間違いはないのですが、最初に話した通り、「母に感謝する日」でもあります。このことはあまり知られてはいません。
 皆さんが今生きていられるのは、親や家族があってのことです。赤ちゃんは一人では生きていけません。皆さんの成長を願って、生まれた時から、いや、正しくはお母さんのお腹の中にいる時から、愛情をもって育ててきました。
 こどもの日は、成長した自分のための日だけではなく、育ててくれた親に感謝するチャンスの日です。「育ててくれてありがとう」と一言言ってみましょう。その気持ちを持ち続けたいものです。

 ※ヤクルトの宮本選手が2000本安打達成。「二流の超一流」という記事を4年前に書いたことがあり、共感する選手の一人。著書はないようだが、関係書籍としてこちらを思わず購入。

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