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2012.06.14

「読みたい人!」に何人の手が挙がるか

フリーで購読できるこちらの雑誌。
筑波大附属小の二瓶先生の「読みたい人に何人の手が挙がるか?」という小見出しが目に入ってきた。
詩の授業の時に、何人が手を挙げるか。教師一人一人が自らに問わなければならないとと書かれている。

20代の時に他校の公開授業を参観した。学年4学級で、当時担任していた6年の学級を2クラス参観した。
算数で「問題を読んでくれる人?」と言った時に、20代後半が担任のその学級は数名が手を挙げた程度。授業自体も、学級の雰囲気も停滞していた感じだった。
次の時間に見た40代後半の担任の学級は、同じ働きかけにほぼ全員が手を挙げた。学級全体の雰囲気も前向き。活発なすばらしい授業だった。
どちらも授業の流れ自体はほぼ同じなのに、あれだけ授業が違うのは学級経営の違いだなあと痛感した。
その判断の一つが「読みたい人」「読んでくれる人」と言った時にどれぐらい挙手するかだろう。

・担任と子どもとの信頼関係
・どのような読み方でもよいという安心感
・学級の雰囲気

これらの大切さを二瓶先生は書いている。
「音読くらいならといって、全員の手がごく自然に挙がる集団をつくる。対話の授業づくりはそこがスタートラインです」という言葉は重い。

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