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2012.07.31

7月終了

7月終了である。本日は自分が1年以上かけて力を注いだ県造研大会の日。あれこれ振り返るのは明日以降として、恒例の月末の振り返りを記したい。実に濃い1ケ月だった。

〇大会に向けて

何といっても県造研大会に向けて力を注いだ月だった。ラスト1カ月が勝負と思っていたが、やはり「県大会」ということで多くの業務が一気に来た。大会の特徴は合計6会場、6施設の授業、6つのワークショップという多岐にわたる内容という点。さらにこれに全体会と前日のレセプションが加わる。ワークショップについては、自分の仕事は少なかったが他のものは事務局である自分がメイン。実行委員、講師を含め300人近くの方々への対応。大会当日は緊張の連続だったが、無事終了。様々な自分のアイデアも事前の取組で出すことができ、よき学びとなった。

〇総合訪問

7月10日に総合訪問。この取組にも時間を割いた。事前の資料作りは6月に終えていたので、あとは本番に向けての細かな取組。特に先生方と授業の相談、環境整備に力を注いだ。当日、無事終えた時にはこれまたホッとした。

〇1学期のまとめに向けて

あれこれ事務局仕事はあるものの、一番は校務である。7月はまとめの時期。水泳記録会に向けて、子どもたちも教師もがんばった月であった。結果も出たが、それ以上に取り組みのすばらしさに学ばさせていただいた。

〇原稿

限られた時間ではあったが、原稿もいくつか。時間のない中でも進んだことは自分としては少し驚きであった。集中が苦手という自分の中の思いこみを打破しつつある。

〇8月に向けて

大事な仕事があれこれある。その準備は少しずつしているものの、これから本格的に行う。今年も「熱い夏」になりそうだ。

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2012.07.30

「ミュンヘンへの道」

昨日、オリンピックについて書いた。自分がオリンピックに興味を持ち始めたきっかけは「ミュンヘンへの道」というテレビ番組だった。
これはオリンピック男子バレーチームの物語。今は珍しくはないが、当時は珍しかった。しかもオリンピック前にメンバー一人一人が1回、1回の主人公でアニメで紹介された。放送翌日には「大古選手は逆立ちして歩けないとオリンピックに連れていかないと言われた・・・」と話題になり、みんなで教室の後ろで逆立ちで歩いてみた記憶がある。(みんな1~2メートルであっけなく終わっていたが)

そんなこともあり、ネットで検索すると、いろいろなサイトに紹介されていた。オープニングが動画サイトにあり、松平監督のメディアミックスの話がこちらにあった。いい時代である。それにしても、「春高バレー」「ジャニーズのバレー応援」も松平監督のアイデアだったとは驚きである。

また検索過程で「昭和37年ブログ」にたどりついた。「ミュンヘンへの道」だけではなく、「東京ボンバーズ」「怪傑ライオン丸」とか懐かしい言葉がいっぱいである。当時の記憶があれこれ蘇ってきた。

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2012.07.29

オリンピックであれこれ思う

いつの間にかオリンピックの開会を迎えていた。「間もなくだな・・・」とは思っていたものの、土曜日に開会式とは意識していなく、昨日になって改めて思ったのである。
オリンピックというだけでその時々の思い出が蘇ってくる。
自分の記憶は1972年のミュンヘンオリンピックから。小5年で男子バレーの金メダルに歓喜したものだった。
76年のモントリオールオリンピックは中3の学校での夏期講習中。やはり同世代のコマネチが話題になったものだ。
80年は不参加で84年のロスオリンピックは会社勤務時代。飲んだ翌日に先輩のアパートで見た山下選手の金メダルに、先輩と共に喜んだ・・・・こんな感じで細かな記憶が残っている。今年も記憶に残るであろう。

さて、教師という視点から見ればオリンピックは授業の教材としてもふさわしい。
2004年のアテネの時には6年担任だったので、次の授業をした。

①オリンピック出場選手のエピソードから学ぶ(道徳)
②オリンピックの様々なデータ(今までの開催地、メダル獲得数)から現実の世界にある経済格差について考えさせる(社会)
③オリンピックを通して戦争と平和について考える(社会)

この時には北島選手の小学校の時の卒業文集を使った記憶がある。今年もきっと多くのエピソードが生まれるであろう。そして多くの教材化があちこちでされるであろう。それも楽しみである。

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2012.07.28

沢内村・葛巻町

今朝の朝日新聞に本県の民謡「南部牛追唄」のことが掲載されていた
関連する町村として、沢内村(今は西和賀町)と葛巻町が紹介されていた。

沢内村は、貧困と豪雪地帯であるが故に乳児死亡率が最悪であった。簡単に医療が受けられなかったのである。それが私が岩手県に来た時には、「日本一の医療の村」と言われていた。そのための取組について、資料を取り寄せ、授業を行ったことがあった。(6年の教科書にも掲載されていた。)

葛巻町は今や「新エネルギーの町」と言われている。その成功ぶりはテレビでも時々紹介されている。4年の県の副読本でも紹介されている町である。

この沢内村と葛巻町。実は私自身あまり行ったことがない。共に2回だけ。いくら広い岩手県といえども、特色のある町村についてはもっと行ってみたいものだと、今日の新聞を読んで改めて思った次第である。

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2012.07.27

子どもたちのがんばりぶりに励まされる

昨日は区の水泳記録会。
どこの市や区でも岩手では水泳記録会があるのだが、雰囲気がちょっとずつ違う。江刺の水泳記録会は15年ぶり。昨年も役員参加だったのだが、駐車場係でほとんど見ることができなかったので、本校の児童補助役の今年はしっかりと応援することができた。

昨年は震災の影響で1学期はプールを使うことができず、他校を借用しての水泳練習だった。
今年は6月下旬からしっかりと強化練習。4年以上の子たちが「ソーレッ!」という掛け声とともに、飛び込みをする音が職員室まで聞こえてきていた。いい練習をしているなーと感じていた。
その結果は多くの種目で入賞を果たした。リレーなどは「全員が選手か補欠」という人数でありながら(そういう学校も多いのだが・・・)、これも健闘し、リレー全種目が6位以内の入賞だった。賞状書きは私の仕事なのだが、嬉しい悲鳴となりそうだ。

さて、選手と同じぐらい感動したのは、選手を含めた応援団。全種目、暑さの中、ずっとずっと声を限りに叫んでいた。
私も一緒に応援したのだが、狭いプールサイドで応援のない時は座り、応援の時にはその場に立ち手拍子をとって叫ぶ。30度を超える中でのこれらの繰り返しは、結構体に堪える。
それでも一人残らずしっかりと応援する・・・・この子どもたちのがんばりぶりには、学ばせていただいた。自分もがんばらないと!

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2012.07.26

いつの間にか30項目以上に

小学校1年生の保護者対象のサイト「ママノート」に不定期に原稿が掲載されています。
事前にチェック等を経て掲載されるのですが、「佐藤正寿 子育てアドバイス」が30項目を超えています。編集者さんのおかげで、もうこんなになっているのか・・・と我ながらちょっとした驚きでした。
これらの書かれている内容は自分の教育観の反映です。お読みいただければ幸いです。

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2012.07.25

「施策」はしさく?せさく?

一昨日に続いて言葉のこだわりについて。

あることを調べていて、「施策」という言葉の読み方が気になった。
辞書では「しさく」なのであるが、会議等では「せさく」と言われることが多い(気がする)。
ちょっと調べてみると、こちらのサイトに答えらしきものが書いていた。

行政でよく使われる用語であるのは確かだが、行政のみではない。
「学校教育法施行規則」は教育現場に関わっているし、「私立」を「わたくしりつ」、「市立」を「いちりつ」と読むのも確かにある。

また、教育業界以外から見たら、「教育界用語」も独特のものがあるのでは・・・と思ってしまう。たとえば、「発問」などは、業界以外の人から見たら「質問では?」と思われるかもしれない。こだわるとあれこれ気づくものである。

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2012.07.24

1学期終了

7月24日。無事1学期を終えた。あっという間の1学期だった。
本校勤務2年目。昨年とは違い、見通しをもって仕事を行うことができた1学期だった。
職場やPTA,地域の人間関係もある程度できている。
やはり2年目というのは大きい。
そして、今年は通常の校務の他に大きな仕事が続いた(続いている)。

・県造研の事務局仕事(大会が一週間後なので、これは今がピーク)
・地区副校長会の事務局仕事
・教育事務所・教育委員会の総合訪問

これらを行うことができているのは、「2年目だから・・・」というのも大きい。
そして、学校の職員の皆さんはもちろん、子どもたち、そして自分も休んだり、体調を崩すことがなかったのは、この1学期の特徴だろう。特に子どもたちは、1学期皆勤率が9割を超える。3つの学年は全員欠席なしだ。少人数の学校といえどもこれはすばらしいことだ。

限られた時間ではあったが、家での第2の仕事も何とか継続している。「これが当たり前」と思うと、苦痛ではなくなる。常時走り続けている感じだ。

さあ、夏休み。まずは7月31日の県の大会までがワンクール。それから10日あまりで、通常勤務の他に講師役が3つ。ここまでが次のクール。そしてラストの8日がラストクール。ここでは原稿等も含めて次の仕事をがんばりたいと思う。今年も短いけど(そして休むことはなさそうだけど)よい夏休みになりそうだ。

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2012.07.23

言葉の誤用

先日新聞を読んでいたら、「姑息」という言葉の誤用の例が出ていた。
「卑怯な手段」だと思っている例の誤用であった。自分も今までそう思っていた。確かに辞書を引くと「その場しのぎ」という意味が正しいと出ていた。
授業でもしかしたら自分も誤用例として、言っていたかもしれない・・・と反省をした。

これだけではないのでは・・・とすぐに他の誤用例をネットで調べた。ニュース等が出たり、本を読んだりする時にチェックをしていてある程度は押さえているつもりでいたが、こちらのサイトを見て、自分の誤用や読み方の間違いがけっこうあることに気づいた。もちろん、言葉も時代によって意味が違ってくるのであろうが、本来の意味を知っておくことは必要であろう。
それにしてもこれだけ自分が誤用をしていたとは・・・。

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2012.07.22

小さな学校の大きな成果

前任校である笹渡小学校は中学校との併設校であった。
その中学校が卓球の県大会に出場するということ。それも私の地元奥州での開催。
昨日、張り切って応援に行ってきた。

中学校は全校で14名。男子8名、女子6名。全員が卓球部だ。私が小学校に赴任していた期間中にみるみるうちに地元での強豪校になった。今回も男子が地区1位で団体出場、個人でも男女合わせて地区8人のうち5人が中学校出場だ。

会場に行って懐かしい子どもたち、そして保護者の皆さんとご挨拶。子どもたちと会うのは転勤以来だから、1年と4カ月ぶり。その成長ぶりにびっくり。
団体1回戦。地元大規模校との対戦。3年生のエースの子たちはもちろん、1年生も奮闘したが2-3で惜敗。本当に惜しかった。

それでも私が目を見張ったのはベンチと選手の一体感だった。ポイントをとるたびに「オー、オ―」と一斉に合わせてガッツポーズ。会場にはいくつものチームが出ていたが、間違いなく一番の団結力だった。最終ゲームの1年生がセットの合間にベンチに来た時にもみんなで声掛け。
考えてみたら、少人数の学校だから小学校時代から兄第のように仲良く過ごしていた。中学生となり、一定の規律の中、切磋琢磨している様子がよく伝わってきた。そして、そのような子たちを育てた学校や保護者の皆さん…改めて前任校のすばらしさを感じた。
まさに「小さな学校」の大きな成果であった。

※ちなみに小学校も平成24年度子どもの読書活動優秀実践校で文部科学大臣賞を受賞していたことがわかった。これもすばらしい。おめでとうございました。

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2012.07.21

事務局仕事でまた学ぶ

事務局を務めている県の造形教育大会が10日後に迫ってきた。研究紀要と学習指導案集も完成し、まずは関係者に送付。300人近くの人たちに、この資料が行き届くと思うと感無量である。また、10日前の完成も残りの期間に大会当日の運営(+前日のレセプション)に時間をさけるということで、これも嬉しいことである。

さて、県大会事務局長というのは初めてなのでいろいろな経験をさせていただいているが、参加者名簿管理等でエクセルを使っている。
今まで自分の立場上、なかなかいろいろな機能を使うことがなかったが、今回名簿管理で便利だということを実感している。特に各分科会、各ワークショップ、宿泊、レセプション参加等、人によって様々な参加パターンがある。「並び替え」機能でそれらがパッとわかるのは本当に便利だ。ふだんから使っている人からすれば当たり前なのだろうが、初めて使う自分にとってはちょっとした感動だった。こういうスキルアップの機会にもなっている。

また、図工関係の情報があれこれ入ってくるのも自分にとっては一つのメリット。最近、北海道教育大学の阿部先生の「図工の指導と評価 10のルール」から、ドキッとした言葉を見つけた。

・作品の出来栄えだけに気が行っていないか
・目の前の子どもを他の子どもと比べてみていないか
・子どもへの声がけやほめ言葉が「うまいね」「できたね」だけになっていないか

自分の担任時代、文化祭作品となるような絵は子どもたちを急かしたり、出来栄えを気にしたりしていたのは事実だった。「先生、これでいいですか?」ともってきた子もいた。大いに反省。この反省を先生方に伝える機会にしたいと思う。

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2012.07.20

思わず卒業アルバムを見た

岩手の高校野球も決勝を残すのみ。評判の大谷投手が160kmをマークする投球内容。岩手のみならず全国各地から注目を浴びている。

さて、そんな中、私が最後に担任した子や同学年の子たちも高校生活最後の夏を迎えている。何人かは岩手県高校野球球児である。私が購読している朝日新聞では地方版で敗者の学校を取り上げることが多い。
地元校(娘も通っている)はベスト8で敗退したが、翌日一人の子にスポットライトが当てられていた。私が担任した学級の隣の学級の子だった。水泳指導で縁がある子だっただけに印象も残っている。水泳記録会では見事に男子リレーで優勝した子だ。口数は多くなかったが、真面目に取り組む子だった。

その子がよく努力をして、チームのためにがんばったことがよく分かる記事だった。ふと思い立って、その子たちの卒業アルバムを覗いた。彼の小学校時代の作文もあった。「あいさつが苦手だったけど、リトルリーグに入ってからきちんとできるようになった。」と書かれていた。
そうか・・・、小学校だけではなく、このように地域でも生活習慣の基本を学んだんだなあ。決して野球だけではない何かがそこにあったんだ。だからリトルの練習が厳しくても続けられたんだろうな。そんなことを思った。

ちなみに彼の通ったリトルリーグは大谷投手も所属し、バッテリーを組んでいたはずである。

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2012.07.19

教育の情報化実態調査

平成23年度の「学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果」が文部科学省から発表された。こちら

3月に調査をしているので、調査項目を見て「よし、来年度は・・・」と情報教育やICT活用、校務への活用について思いを巡らす。
先週あった総合訪問でも、自然な形でのICT活用が半分の学級で行われていた。実物投影機とプロジェクタを常設している学級は道徳だったのであえて使わず。良い意味で「特別に意識をしない」形で本校ではICT活用がされていると思う。その日も、訪問されたとある先生から、「情報機器がよく活用されていますね」という趣旨のことを言われた。まあ、これは他校では少ないことの裏返しかもしれない。

さて、先の結果について自分が注目したのは、校種別のICT活用指導力の状況だ。小学校の岩手県の結果に注目。特に「授業中にICTを活用してい指導する能力」。また、一つ、自分がすべきことが見つかった感じである。

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2012.07.18

このごろの本から

1ケ月近くいくつかの事務局仕事で限られた時間の読書が続いたが、中旬になって少し余裕が出てきた。そんな中で読んだ本。

■「4・5・6年生の作文クイック指導」(横田経一郎著 小学館)

 「ウソ日記」「バーチャル旅行記」「インスタント俳句」といった子どもたちが「おもしろそう」と思うような例がいくつも紹介されている。子どもたちも書くことが楽しくなるであろう。さらに、CD・ROM付きでワークシート等がついていることも使いやすさに通じるであろう。

■「社会科教育」8月号

 特集が「歴史人物深読みドリル=名言・名句100選」。確かに歴史人物に名言は多い。これらをどのように生かした授業をするか・・・そういう視点で見ていくと教材研究とともに指導法研究として参考になる文献がいくつもあった。このような視点は大切と実感。

■「国語教育」8月号

 特集が「国語教師の自分磨き」。教師修業のエピソードはやはり強烈である。今号では立命館小の岩下先生。30年前に見た船戸学級が原点だという。「貴重なご著書はまだ手に入る」と紹介されていたので、さっそく中古本を注文。先人から学ぶことは多い。

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2012.07.17

漁業のパイオニア

「がっちりマンデー」に逆境に負けずに儲ける漁業がテーマとして出ていた。
社会科に関係があるかも・・・と思いながら視聴。近畿大学のクロマグロをはじめ、いくつかの例が出ていた。聞いたことはあったが、詳しくは知らなかったので、先のサイトを見ながら勉強。いつの時代にも、漁業のパイオニアはいるものだと感じた。

思い出したのが、かつて赴任していた宮古市で実践した「イワガキ大作戦」である。学区にある研究所に聞きとり調査等をして教材化したものだった。子どもたちも地元の誇りとしていい学びができたと思っている。
ただ、3・11でその研究所も被災した。今はどうなっているのか・・・。まだまだ簡単には立ち直すことはできないであろうが、逆境に負けずにまたパイオニアになるだろう・・・そう願っている。

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2012.07.16

「スペシャリスト直伝 中学校数学科授業 成功の極意」

尊敬する玉置崇先生が新著を出された。こちら。玉置先生と言えば、昨年度までは教育事務所のトップ、今年度からは校長、さらに学校ホームページの工夫等、いくつもの顔をお持ちだが、もともとは数学のスペシャリストである。昨年の11月に愛知の研究会に参加した折に、この本の構想を聞いていたので、いよいよ発刊されたという思いである。

さて、中学校数学科の本ではあるが、「応用したい授業の原則」がいくつも散りばめられている。
特に1章の「玉置流数学授業づくりの大原則30」には、「ものわかりが悪い教師になれ」「ノートに再現させよ」「授業を復習から入ることはない」等、刺激的なメッセージが並ぶ。共感するところ大である。

第3章の「とっておきのテッパン授業ネタ」は数学が苦手だった(中学校では得意な方だったが、高校になって苦手となり、それ以来数学は学んでいない)自分も、こういう授業を受けたかったなというネタが多い。「17段目の秘密」は時々玉置先生の仕事日記に出ていたが、こういう授業だったのかとわかり嬉しくなった。

最後の章は玉置先生の数学教師としての出会いや修業の日々を書かれたもの。やはり、自ら行動して授業参観に行かれた日々が今の玉置先生の土台となっているんだとわかり納得。

中学校数学の本でありながら、抜群に面白く一気に読ませていただいた。本の帯に「明日の授業が変わる!」と書いているが、私が補欠授業に入った時、確かに変わりそうな本である。


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2012.07.15

「学級通信を出しつづけるための10のコツと50のネタ」

北海道の石川晋先生が新著「学級通信を出しつづけるための10のコツと50のネタ」を発刊された。私もかつて学級通信の本を発刊したことがあり(こちら)、何か所か紹介しているということで、送っていただいた。ありがとうございました。

私自身も「学級通信を出し続ける」ということにこだわってきた。「佐藤学級の学級通信は日刊」というのが担任ラストの4年間であった。毎日出し続けるには工夫が必要になってくる。義務ではなかったが、毎日発行するということを自分に課すことで自分なりの工夫を見出してきたと思う。
その点で晋先生の今回の本は自分の方法と重なる点が「定期刊行を宣言しよう」「定期的に書くものを用意しよう」等いくつもあり、共感をもって読ませていただいた。
また、こちらに目次があるが、「外部とリンクしよう」という部分のネタは自分にはなかった視点が多く、石川先生の学級通信が幅の広いものであることがわかる。

私の本だけではなく、石川先生が参考にした文献が数多く紹介されている。学級通信の本をさらに探す人にとってはそのガイドにもなっている点が、この本の特色の一つでもあろう。
中学校教師はもちろん、小学校教師にとっても学級通信発行の視点を広げるお勧め本である。

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2012.07.14

道徳教育8月

連載をしている道徳教育8月号の紹介です。アマゾンはこちらです。
私が担当しているのは、扉の1ページ「ちょこっと活用! 心震わす「名言・格言」」です。

今月号では、「人に好かれたいなら人を好きになることだ。やさしくされたいなら、やさしくしよう。自分を信じてほしいなら、人を信じよう。」です。野球漫画『ROOKIES』(ルーキーズ)が出典です。
自分も若い頃から似た考えをもっていました。ただ、それにぴったりと合うメッセージがなく、探したらそれはマンガの中にあった・・・ということです。今までは「偉人」「有名人」の名言が多かったのですが、今回はその点ではちょっと違った雰囲気になりました。

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2012.07.13

海の日 海と日本の深い関係

1 「海の記念日」がもともとの由来

 海の日は、七月第三月曜日です。
 一九九五年(平成七年)に作られた時には、七月二十日でした。この日は、もともと「海の記念日」でした。
 今から百数十年前の明治九年、時の明治天皇が大型の船で、青森、北海道を回り、横浜に帰ってきました。その頃、船による移動に不安を感じていた一般の国民も、明治天皇が無事に帰ってきたのを知って、その安全性に信頼を置くようになりました。
 その横浜港に帰ってきた日にちが七月二十日で、その日を海の記念日としていたのです。なお、その時の船である「明治丸」は、船としては日本初の重要文化財となっており、今も保存されています。

2 世界で六位の海洋国家

 日本は世界でも面積が広い国ではありません。世界地図を見てわかる通り、日本より面積が広い国はたくさんあります。
 しかし、よく世界地図を見てみましょう。日本は海に囲まれ、さらに多くの島があります。そのため、日本の力が及ぶ海の範囲は広いものです。その範囲を難しい言葉で「排他的経済水域」と言いますが、その海の広さは世界で六位なのです。
 日本よりはるかに広い国である中国やブラジルの排他的経済水域の海の広さよりも、日本の方が広いのです。
 このことは私たちの食生活と大いに関係があります。皆さんの中にも魚好きという人が多いと思います。古くは大昔の縄文時代から、魚や貝をとって日本人は食料としてきました。今も、魚や貝を食べる量は世界でもトップクラスです。

3 もともとは治療目的だった海水浴

 さて、皆さんにとって海の楽しみと言えば海水浴ですね。今年になってすでに行った人もいることでしょう。
 この海水浴が始まったのは百五十年ほど前のことです。その頃のお医者さんたちが始めたとされています。しかも、楽しむためではなく、病気の治療のために入っていました。治療のための海水浴の本も発行されたほどです。やがて、海水浴場がどんどん増え、今のように暑い夏を快適に過ごす楽しみに海水浴も変わってきたのです。

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2012.07.12

他の人に助けられながらの事務局仕事

県の造形教育研究大会の締切が過ぎた。当初は申込数が厳しかったが、最後には、有難い人数になった。ホッとしているところである。
さて、これまでも少しずつ伝えていたところであるが、事務局仕事をしていると様々な場で様々な人との関わりができる。その中で、他の人から助けられていることが数多くある。

〇会議で受付作業で大変そうな自分に「手伝いますよ」と言って、まるでスタッフであるかのような振る舞いをした先生がいた。その行為に感動。

〇別用件でメールをしているのに、こちらの状況を見ていてくださって「先生の仕事ぶりに頭が下がります」と労いの言葉をかけてくださる先生。逆に頭が下がるのはこちらの方である。

〇電話するたびに「ホントごくろうさまです・・・」と笑顔が浮かぶような声で対応してくださる方。顔が見えないだけに大事。

〇他校に行っての帳合作業で労いの言葉を次々とかけれたこと。2時間、一人で行う作業が癒された。

こういうことが経験できるのも事務局仕事だからこそ。他の人に助けられながらの仕事ということを痛感している。有難いことである。
大会まであと2週間あまり。細かな連絡がこれからは必要になってくる。助けていただいていることを忘れずにラストスパートと思っている。

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2012.07.11

活用問題サイト

フェイスブック経由でこちらのサイトを知った。
ふだんから教育センターのサイトはよくチェックしているのだが、こちらの存在には気づかなかった。実際に問題を見てみると確かに「使ってみたい」と思わせるようなものだ。

関連資料を読んでみると長期研修生の努力作ということがわかった。
私の研究仲間も長期研修生としてコンテンツ集を作成した。研究が現場の教師にとって役立つものにもなる・・・有難いことである。

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2012.07.10

小冊子

懇親会でお世話になったホテルにとある冊子が置いていた。
「1日1話」形式で社会人として必要なことが書かれていた。その内容自体は正直それほど真新しいことはないのであるが、このような小冊子スタイルが気に入った。
「6月号」と書かれていたから、毎月発行されているのだろう。365話があるということか。「朝会の話」として活用ができるだろう。

こういう365話、自分が伝えたいジャンルで応用できないだろうか。たとえば、「地域のよさ・日本のよさ」での簡単な話で・・・。冊子にはできないが、ネットではできる。自分一人だけでは原稿執筆は無理だが、収集すれば別なのかな・・・そんなことをふと思った。

至るところに、「取り組みたいこと」のヒントは転がっている。そんなことを感じた。

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2012.07.09

保育新時代

教育ルネサンスで新しいシリーズが始まっている。
保育新時代」。
以前の自分なら見逃していただろう。
ところが、今は興味をもって読んでいる。これは県造研で幼稚園や保育園の先生方と接点をもつようになってからだ。実際の保育の様子を見学することはないのであるが、話を聞いたり、実践例を読んだりすることで、「小学校前にずいぶんといろいろな教育をやらせてもらっているんだ」と感じている。
「校内研究」ではなく、「園内研究」という言葉も聞いている。幼稚園や保育園できちんと育ててくれた子どもたち。1年生でしっかりと育てなくては・・・という思いをいつも感じる。
いろいろなことがこんなにもできるのに、小学校では1年生が「世話される役」になりがちだ。幼稚園や保育園の実践を知ることで、そのような固定観念も変わるのではないかと思う。

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2012.07.08

再読

とある事情でこのごろは家本先生の本を再読する機会が多い。その中から。

■『教育力をみがく』(家本芳郎著・子どもの未来社)

学級づくりでの「指導」を考えるのにぴったりの本。
たとえば職員朝会で「このごろ廊下を走る子が増えています。学級で指導してください」というように、言われることがある。「指導」という言葉は便利だ。頻繁に使われる。
さて、その「指導」だが、担任が学級に行った時、多くの場合には単なる注意だけにとどまっていないだろうか。朝から教師の注意ばかりだったら、子どもたちもやる気を失うだろう。
この本にはその指導の例が具体的に紹介されている。廊下歩行の話、紙くずが窓から捨てられていた時の話等、実際にある話だ。集会時の子どもたちの座り方を研究した話などは痛快だ。むろん、その指導の背景には家本先生の深い思想がある。

『教師のための「聞く技術」入門』(家本芳郎著・高文研)

教師は子どもに話すことが重要な仕事だが、聞くことも重要な仕事だと考える。聞くことによって子どもを理解する。時には聞くことが子どもの癒しになる。しかしながら、いつの間にか子どもたちの話に慣れてしまって「聞く」ことにおろそかになっていることはないだろうか。
同時に教師は話す技術は研修をしていても、聞く技術は意外と研修をしていないのではないかということを感じた。本書では「ひと手間かけて聞き出す」「想像力で補う」「雑談する」といったような具体的なわざを書いている。教師自身がこのような具体的な技術がなければ、子どもたちの「聞く」指導は難しいであろう。考えさせる一冊。

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2012.07.07

啄木の故郷

県PTAの研修会で盛岡市の玉山区に行く。
ここは石川啄木の故郷である。周囲には啄木の記念館、石碑、関連施設等がいくつもある。
前任校時代は水沢と軽米のちょうど中間地点にあったので、高速道路を使わない場合には毎週2回ここを通過したのであるが、全くの素通りだった。(単身赴任をするとそういうものだ。)
今日は、久しぶりにここに来て、会が始まる前に会場近くにある記念館に行ってみた。啄木の足跡を訪ねてみるのも悪くはない。記念館自体も10年ぶりぐらいだ。

その中に「啄木と子どもたち」像があった。自分自身も啄木については「教師小説」の方をよく読んだ。「雲は天才である」は卒業論文でも取り上げたほどだった。「日本一の代用教員」という志は強烈な印象として残っている。
「啄木と子どもたち」像で、子どもたちと同じ高さの目線で啄木は話しかけているようだった。
今から100年以上前の時代で自主的な教材を使い、子どもたちの自治を重んじていた啄木。先人から教育のあり方を改めて学んだよい機会であった。

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2012.07.06

あれこれ

時々紹介しているフェイスブックのつぶやきです。

・明日研究授業をする学級の横を通ったら、担任の先生がリハーサルをしていた。板書も書き、掲示物も貼り、発問を一人で繰り返していた。私よりも年輩のベテランの先生。教師としての初心を思い出した。

・今の自分には未知のものも必要ということで「子どもホワイトボードミーティング」講座に参加。今までと違う視点で学校のこと、職場のことを考えることができた。未知のジャンルから学ぶものは大きい。それにしても「三角座り」というのも初めて聞いた。「関東以北では体育座りですね」と聞き理解した。それぞれの地区で独特の教育用語があるんだ…と実感。

・授業参観日。ある学級ではノート展示(正しくはノートのコピーの展示)を行っていた。興味深そうに見ていた保護者の姿が印象的だった。「参観日でのノート展示会」は私は頻繁にしていた。日々のノートの伸びを見てもらうためだったが、子どもたちがその日までにノート力を高めるという二次的な効果もあった。お勧めである。

・「11日」というだけではもう節目にならないのだろうか。あの日から1年と3カ月。メディアの情報も特に節目とはしていないようだ。先日、セミナーで被災者および関係者の話を聞く機会があった。「自分たちができること」より、「しなくてはいけないこと」に無知な自分に気づいた。節目に限らず学ばなければいけない。

・本校には「お話集会」というのがある。教師が交代で年に1回、子どもたちに話をするというものだ。自分の小さい頃の話、趣味の話、読み聞かせ等、教師の個性に応じた様々な内容である。今日は「トンボの研究」を大学時代に行っていた先生のトンボの話。撮影したトンボの写真を紹介しながらの話に子どもたちもひきこまれていた。

・連絡をあれこれすればするほど、どんどん仕事が増えていく・・・ちょっと滅入っていたら、学校にある鉛筆に彫り込まれていた文字が目に入ってきた。
「あなたと同じように私(鉛筆のこと)も身を削って働きます」
思わずクスッ。鉛筆に励まされた(笑)。

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2012.07.05

七夕の日に願いをこめて

7月7日は七夕の日。それにまつわる話です。

1 七夕の日

 七月七日は七夕です。もともと「節句」の一つです。節句とは伝統行事を行うような季節の節目となる日です。
 七夕と言えば、願い事を書くことを思い浮かべる人もいるでしょう。五色の短冊に願い事を書いて笹竹に飾ります。笹竹はぐんぐん成長するので、それだけ速く願いが点に届くと言われています。短冊だけではなく、長生きを願う折鶴、豊漁や豊作を願う網かざり、魔よけと言われている吹き流しなども飾ります。
 短冊、笹竹、飾り物のそれぞれに人々の願いが込められているのです。

2 織姫と彦星の伝説

 また、七夕の時によく聞く織姫と彦星の話は有名ですね。これは中国から伝わったものです。
天の川の西に住む織姫は、機織りが上手で毎日美しい布を織り上げていました。東側には、これまた働き者の牛使いの彦星がいました。織姫のお父さんの天の皇帝は、二人を引き合わせ、織姫と彦星はめでたく結婚しました。
 しかし、夫婦になってから、二人は全く仕事をしなくなってしまいました。皇帝は怒り、天の川をさかいに二人を引き離してしまいました。
 二人の悲しみが大きいので、それをかわいそうに思った皇帝は、七夕の夜だけ会うことを許します。こうして、七夕の夜、天の川を渡って二人は年に一度だけ会えるようになりました。でも、この日に雨が降ると天の川の水かさが増して、二人は会えなくなるので、晴れることを人々は願っています・・・このようなお話です。

3 なぜ「七夕=たなばた」

 ところで「七夕」の読み方は特別です。もともとは七日の夕方という意味で七夕は「しちせき」と言っていました。
 昔、作物の収穫を祈って、一人の女性が神のお嫁さんとして、お先祖様にための服を織り上げました。その時に服を織るために使ったものが「たなばた」といっていました。そこから、「たなばた」と読むようになったと言われています。
 願い事に星の伝説。そして収穫を祈る話。七夕には、いろいろな言い伝えや願いがあるのです。

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2012.07.04

レクの楽しさ

休日に区の子ども活動研修会に担当者として参加した折、30分ほど「すぐに役立つレク」を行った。
道具を使わずにその場でできる手拍子を使ったレクを行い、参加者一同たいへん盛り上がった。
レクをしながら、「そういえば学級でのレクも学習ゲームもこのごろしていないなー」と思った。学級に補欠で入った時に今年は一度行ったのみである。

「こんな分野もしているの?」と講師の時に言われたものだが、こちらの研究会には何度かお世話になった。
担任時代には自分で学習ゲームを試してその効果を確認してから、講座に臨んだものだった。会場も反応がよかった。そして、決して「息抜き」ではなく、学習効果があった点がポイントだった。

担当として出席した会だったが、このように自分のいままでの実践を振り返るのにもよい機会となったということが、このごろよくある。自分の「強み」として復習することの必要性を感じている。

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2012.07.03

これはやはり「縁」と改めて思った

事務局をしている県造研大会は今回が県大会51回目である。
自分が勤務する地域は「胆江地区」であり、そこでの大会が過去にどれくらい開催されているか尋ねられた。
過去のコピーしていた資料を引っ張り出してみると今回が5回目。県内各地で開催されているから、十数年に1回のペースである。三十数年の教員生活で3度ぐらいである。

さて、過去の本地区での県大会を見ると、前回が平成7年。江刺市立岩谷堂小学校で開催。
この時に自分も岩谷堂小学校勤務だった。大会で授業はしなかったものの、同学年の授業者のサポートに入った。この時の研究の中心になっていた先生方は今回の大会でも研究面での中心になっている。

さらにその前の本地区での県大会が昭和60年の江刺市立愛宕小学校。これは私が初任時代の勤務校である。赴任した時に「今年はケンゾーケンがあるからね」と言われて、何のこと?と思ったものだった。大会当日は県下一斉の初任者研修があり、学校に戻った時には午後も3時ごろだった。熱気ある分科会の様子が記憶に残っている。

つまり地区での過去2回の大会時に授業者ではなかったが、会場校に偶然にも2回在籍していた。さらに10年前には地区の図工研究会の事務局をしていた・・・となれば、今回の県大会の事務局も「当然の縁」なのかな・・・と思う。
そういう縁ならば、やはり一生懸命に仕事をしなければ・・・。

事務局仕事は今がピーク。「自分に与えられた運命」と思ってがんばろう。

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2012.07.02

ドナドナ

朝日新聞に「ドナドナ」の歌詞についての由来が出ていた。
ウィキペディアで調べても確かに似たことが書いている。
ただ単に子牛が売られているだけの話ではないんだなあ・・・と勉強になった。
ただ、ブログに取り上げるのはそういう観点からではない。
この「ドナドナ」がなかったら、今の自分はどうなっていたのかな・・・・?という話。

ピアノはおろか、音楽の力が貧しかった自分。
大学でのピアノの講義は3年生であったが、初心者用のバイエルを練習してもなかなか覚えられなかった。しかも、3年生の後半になってから家庭事情で、講義以外はほぼアルバイトという状況もあり、単位を落としてしまった。これは小学校課程では自分以外ほとんどいなかったと思う。
翌年4年生で何とか最低限まで弾くことができ、最低ラインで単位をもらえた時には本当に嬉しかった。「これで無事卒業できる」と。(卒業後に何度か「単位を落として卒業できなかった・・・」という悪夢を見たが、さすがに最近は見ていない)

採用試験に何度か落ちて、初めて岩手で一次試験を通った。二次にあったのがピアノの実技。その時に選んだのが「ドナドナ」だった。必死だったら、仕事の帰りや休日に必死に練習(大学のピアノを使わせてもらった)して、一通り弾けるようになった。
いざ2次試験。自分の前の皆さんは、歌いながら弾いていた。ドナドナよりも難しい曲ばかりだったと思う。
いざ自分。緊張して弾き出しでつまずく。再度行うがうまくいかない。結局4回もつまずいた。5回目で何とか最初は弾き出し、1番だけ最後まで弾き通すことができた。終了した時には汗びっしょりだった。歌う余裕など最初からなかった。
こんな状態だから、2次試験をパスして採用された時には本当に信じられない思いだった。(採用が厳しい今の本県の状況だったら、全く無理だっただろう)

ドナドナだったから受かった自分。新聞記事を見ながら思い出した。

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2012.07.01

時間をかけた分、得ることがある

6月29日に管内の副校長会主催で懇親会をもった。自分が事務局ということで、その懇親会の実務責任者。
百数十名の懇親会なだけに準備にも時間が必要だ。
1ケ月半前から準備に入り、1カ月ぐらい前から実務が本格的にスタート。ラスト2週間から、時間をかなり費やすようになり、1週間前からは休日や時間外に準備をして無事終えることができた。「ミスがあった場合に目立ってしまう」仕事なだけに、何度もチェックや確認をし、事務ではほぼノーミスだった(と思う)点でまずはホッとした。

さて、かなりの時間を費やした(しかも県造研の事務仕事のピークと重なった)が、それはそれで得るものが多くあった。

〇 それぞれの担当者との連絡。メール利用がほとんどでスピーディーに返信していただくことが多かった。プラスして、重要な依頼事には電話連絡。これはこれで大切。実際にお会いした時にスムーズにご挨拶ができた。
〇 会の役割分担等で、担当の副校長先生方に何度も確認。「チーム」として運営できた。
〇 しおりの名簿づくりの過程で多くの先生方の名前を覚えることとなった。県造研関係でお世話になっている先生方が何人もおり、その点でもつながりがもてた。
〇 懇親会場の担当者の方との連絡。看板、表示、確認・・・これもメールでスムーズ(向こうにとってもデータがあることで間違いがない)。対応もすばらしかった。私も会の翌日御礼を改めてしたくなり訪問した。

ということで、かなりの時間を費やした分、得るものも多かった。司会もしていたため、懇親の場では多くの方からお声をかけられた。「ご苦労だね」といった労いの言葉は一瞬にして事務局仕事の醍醐味を実感させてくれる。
3月までまだまだ同じ機会があるのであろう。

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