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2012.08.07

教師も学ぶ夏

 県造形教育研究大会に関わっての原稿である。

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 夏休み中の小学校。子どもたちも特別に登校し、暑さに負けずに図工の授業を受ける。体育館にはたくさんのダンボール。そのダンボールを自分たちの考えで工夫した形に積み重ねていく。つくづく子どもたちの発想は豊かである。自分たちの思いが作品に結実されていく。
 子どもたちの周りには県内・県外各地から訪れた教師たちが50名ほど。熱心にメモをしながら参観している。授業後には分科会がもたれ、その授業について熱心な討論が行われたり、実践発表が行われたりする・・・。

 今週の7月31日に行われた岩手県造形教育研究大会胆江大会の1コマである。夏休みは教師にとって、研修するためのよい機会だ。今回の大会は、幼稚園・保育園・小学校・中学校の造形活動、図工や美術に関わる教師が集まる大会である。 

 わずか一日の大会であるが、そのための準備としてすべきことは多い。大会の内容企画から始まり、スタッフ編成、実行委員会開催、関係者および関係機関との連絡等、かなりの時間を割いてきた。だからこそ、大会が総勢300名近い参加となり、盛会となった時には感慨もひとしおであった。

 大会の午後は、胆江地区の特色を生かしたワークショップである。岩谷堂タンスの金具製作や南部鉄器の鋳物作りに参加者は挑戦したりしていた。地域の伝統産業とも言えるこれらのよさを製作活動を通して感じとっているようだった。

 1日の大会ではあるが、研修をした先生方は2学期からの実践のヒントになったことであろう。暑い夏に教師も熱く学んでいるのである。

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