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2012.08.02

事務局仕事2

県大会事務局仕事に関わって感じたこと その2である。

〇多くの人を知ったこと

300人規模のイベントでもシンプルな形(例1会場で講師1人~2人)なら、事務局といってもそれほど準備は必要ないと思われる。今回は役員も講師も助言者も多い。そして県の事務局や実行委員も多い。造形教育関係の業者さんとも縁ができる。今まであまり縁のなかった皆さんと関わることとなった。「人を知る」ということは「人から学ぶ機会が多い」ということ。まさにその通りとなった。

〇研究面

今まで県の大会は授業者として2度経験したことがある。国語と家庭科ということで、自分なりに多くの経験をさせていただいた。
今回も研究面には昨年度から関わった。今年度は事務的な面で研究を支える形がメインとなったが、それでも指導案検討会や研究紀要確認等の会に出て、大会に向けてがんばる皆さんの意気込みを感じることができた。また、自分も高学年に授業で入り、追試をさせていただいた。初めて図工の原稿を書いた。おそらくこれ1回きりだろう。よい経験だった。
この原稿については、同職の何人かの先生方から「授業実践もしたんだね」と声をかけられた。管理職が大会の実践記録・・・珍しいことかもしれない。福島の小野先生の実践を知ったからこそできたことであった。

〇事務局仕事は続く

大会が終了して事務局仕事が終了というわけではない。まだまだ多くの仕事が控えている。
大会決算、大会通信最終号、大会記録をまとめること、次の大会のためにファイルを整理すること、終わりの会をすること・・・・等々。次の大会のためにすべきことをきちんと行おうと思っている。

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