« 成功の反対は失敗ではなく、「何もしないこと」 | Main | 武道で鍛える »

2012.08.26

子どもの作文はいいものだ

夏休み中の楽しみの一つがラジオで放送される子どもの作文であった。
ふだんより10分ぐらい遅れて出勤していたのであるが、ちょうど学校に着く前に番組が終了するような時刻である。
「ぼくの作文 私の作文」という小学生が実際に読んだものを紹介する番組だ。
実は前任校で3年間、この番組のお世話になって3年間で30人の子たちが紹介された。小規模校だったから、今も続いていたら全員が在学中に一度はラジオ番組に出たことになる。
それだけになじみ深い番組である。

夏休み中のある日、耳を傾けてみると何と前任校ではなく、さらにその前に勤務した学校だった。10回連続で放送されるので、ずっと聞いていた。
その中で印象に残ったのが、校内水泳記録会の6年生の作文である。水泳の得意な子ではない。苦手で25mがなかなか泳げない子の話だった。その苦手な自分の気持ちをちょっとユーモラスに表現し、でも記録会では25m泳げて大喜びだった話だ。あえて苦手なことを題材に選び、記録会までの気持ちの変化を上手に描いていた。こういう作文に接すると、本当に子どもたちの作文はいいものだと感じている。
めっきり子どもたちの作文を読む機会も減ってしまったが、時にはこのような作文もじかに読みたいものだと思った。

|

« 成功の反対は失敗ではなく、「何もしないこと」 | Main | 武道で鍛える »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 成功の反対は失敗ではなく、「何もしないこと」 | Main | 武道で鍛える »