9月号の雑誌から
■「総合教育技術」(小学館)
特集が「どの子も伸ばす授業のつくり方」で「学びの共同体」を紹介している。その理念だけではなく、具体的な学習方法や研究会のもち方まで示されている。本市でも昨年度から取り組みをしているだけに、参考資料となりそうだ。研究会のあり方もヒントになる。
■「授業力&学級統率力」(明治図書)
特集が「拍手喝采!文化的行事企画カタログ」。単なる文化的行事の実践紹介ではない。具体的な進行台本の例や「廊下掲示」「空き教室掲示」「学級通信・行事作文」等の周辺情報まで網羅している。「確かにここまで留意していた」というような情報は貴重である。
■「社会科教育」(明治図書)
特集が「社会科の言語力 授業に効く知覚語78」である。内容を読んでみると今までの自分がこだわってきた発問研究の関わる内容が豊富である。発問研究の貴重な1冊となる。
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