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2012.09.30

9月終了

早いものだ。今年度も半分が終了。

・暑い、暑い9月だった。陸上練習も重なり(といっても担任の先生方の指導に比べてたら本当にお手伝い程度)、体力も消耗。日々の睡眠も重要とつくづく感じた。

・9月は休日のPTAの行事やPTAの研修会が多かった。今年はPTAの東北大会も県大会も参加。多くの方々が熱心に参加し、講演も真剣に聞いている姿を見て、背筋が伸びる思いだった。自分自身がPTAの皆さんにどれだけよりよい情報を提供をしているか。見直すきっかけとなった。

・インプット仕事に力を注いだ月でもあった。蓄積というのは大事でそれなりの効果は出たし、日々の仕事にも反映された。ただ、アウトプット(特に原稿)仕事は停滞気味。これは今後晩回するしかない。

・公務では、何とか早めに形にしたいと思っていたメールシステムと学校Webが軌道にのった。今はそのよさを感じている。事務局仕事では時期限定的なものは終了。県造研関係も記録集発行でほぼ終了。副校長会関係は1年仕事なので、まだまだ続くが、これは無理なくできた。これぐらいの時間バランスがちょうどよいと思った9月だった。

・10月は当初から「原稿の月」と位置づけている。夜のPTAバレー練習もあるが、どれぐらい自分ができるかチャレンジの月でもある。がんばろう。

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2012.09.29

お月見を楽しもう

1 お月見のお供えもの
年によって違いますが、九月から十月にかけて十五夜があります。「中秋の名月」とも言われています。「お月見」を楽しむ日です。
 この行事は、中国で始まり、今から千年ぐらい前に日本に伝わってきました。
この中秋の名月を「芋名月」と言っている地方もあります。この時期にとれる里芋を供えるからです。
秋は食べ物が実る季節です。その食べ物を誰よりも早く、偉大なる月にささげるためにお供えをするのがこの十五夜なのです。芋の他にも、「団子」「栗」「枝豆」「ススキ」「お酒」などをお供えします。
団子は「お月見団子」と言われています。団子の数は十五個としているところもあれば、十二個としているところもあります。これは十五個の地方は十五夜から来ていますし、十二個の地方はその年の満月の数と言われています。昔は月の形によって暦が作られていたので、その数はとても大事なことでした。

2 ススキをお供えする理由
 お供えするものの中に食べ物や飲み物以外のものがあります。
 そうです。ススキです。なぜススキをお供えするのでしょうか。
それは、ススキが稲穂に似ているからです。実際に稲穂をお供えする地方もあるそうです。また、使い終わったススキは家の庭や門、田んぼに魔よけとして差す地方もあります。稲がススキのように丈夫に育つようにと願いを込めたのです。
3 月ではうさぎが餅つきをしている?
ところで、月と関係が深い動物と言えば何でしょうか。そうです。うさぎですね。
 童謡「うさぎ」では、十五夜の月を見て跳ねるうさぎのことが歌われていますし、月の模様は「うさぎが餅つきをしているように見える」と昔から言われてきました。もっとも、外国では違ったように見えるようです。たとえば、「大きなはさみのカニ」「本を読むおばあさん」に見える国もあります。
 さあ、皆さんも十五夜の月をお供えものと一緒に見てみましょう。うさぎの餅つきが見えるでしょうか。

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2012.09.28

やはりEテレ

2年生に補欠授業で入った時に、Eテレの「ざわざわ森のがんこちゃん」の視聴を依頼された。子どもたちと一緒に番組を見ながら、2年前の東北放送教育研究大会で盛岡の小学校で行われた授業を思い出していた。自分が助言者だったので、私も自分なりに「番組研究」をした。こういうのは印象に残るし、そして自分のためにもなる。
(それにしても、この時の研究は本当にすばらしかった。)

今日は時間のこともあり視聴+感想発表だけだったが、子どもたちが帰ってから今日の番組を自分だったらどう発問したり、授業を組み立てるかなとふと思った。ちょっと考えてから、ホームページをのぞいてみる。
そうすると、番組の資料、ワークシート、指導案、そして場面ごとの掲示写真資料があるではないか。もちろん、番組自体も動画でいつでも視聴することができる。
「そういえば、社会や理科もそうだった…」と改めて思い出した。身近に使えるデジタル教材なのに、補欠授業で依頼されることもなかったから、ほとんど使っていなかった。もっともっと使いたいと思った次第である。

※がんこちゃんのイラストは武田美穂さんということに気づいた。「となりの席のますだくん」は低学年担任の時の学級文庫で大人気だった。

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2012.09.27

16年前の教え子と

16年前に担任した子と仕事で一緒になった。
しかもこちらがお願いしたいと思っていたことをすでに先回りしてやってくれていた。
その仕事ぶりに感心すると共に、16年前の学級をあれこれ話しながら思い出していた。

4年生担任で40名の学級だった。学年3クラス。学年主任で学年担任の平均年齢は20代。今の岩手ではこのような若い人だけの学年というのはないだろう。
だから、担任みんなが子どもたちと距離は近かったし、思い切ってチャレンジする学年だったと思う。(そういえば、その時の学年PTAレクは「チャレンジ・ランキング」だった。)
自分自身は30代半ば。中堅になりかけていた。今思うと「危ない年代」である。ある程度、授業や学級経営に自信をもち、「これでいい」と満足してその後停滞してしまう可能性がある年代である。

でも、この学級ではそんなことは関係なかった。算数部会長として市指定の公開準備で勉強をしなければいけなかった。家庭的に子育て真っ最中で自分の時間も限られていた。だから、仕事ができる時間は必死に学級通信を作ったり、原稿を書いたりした。学校にいる間も子どもたちと触れ合おうとしていたと思う。
その時の担任の子だ。

それにしても…教え子たちと会うと当時のこと、一人一人のことがパッとあれこれ思い出される。教師であれば、誰でもそうだと思う。そして、教え子が成長している姿を見て、自分も元気になる。これも教師であれば誰でも同様であろう。今回もそうだった。そして、これからも公務でつながりができそうだ。楽しみである。

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2012.09.26

少しずつ読書

今年度の読書は苦戦。自分にとって時間的に厳しい時期が続いたのと体力(「の減退」とは書きたくないが…)が原因。まあ、自分より時間的に厳しい人は自分の周囲にもたくさんいるが、これはあくまでも今までの自分と比べてという意味でである。
ただ、9月から少しずつ晩回はしているつもり。本の紹介も増えるだろう。
最近の読んだ本の中から。

■「チェックリスト学級担任の危機管理」(成瀬仁著 教育出版)

フェイスブックで研究仲間推奨の本。こちらのチェックリストを読んだだけで、この本の全体像と著者の主張が見えてくる。内容も然り。自分が学ぶだけではなく、管理職の若手指導にもふさわしい本である。

■「野口流授業の作法」(野口芳宏著 学陽書房)

かつて読んだ本であるが、別目的で再読。しかしながら、その目的以上に「教師としての基礎の基礎」を改めて感じさせる本。たとえば、「授業以前の基礎作法」では「言葉づかい」「身なり」「態度」「素顔」・・・・と「今の自分はどうか」と振り返させるものばかり。やはり野口先生と感じた。

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2012.09.25

有難い声援

昨日は本校のマラソン大会。
学校を出て国道脇の歩道を往復するコースである。
前日に雨が降り、コンディションが心配されたが、当日は天気も曇り。水たまりがある場所には砂も入れ、準備も終了。無事マラソン大会を迎えることができた。(昨年は当日も延期した日も雨だった・・・)

校内行事ではあるが、このマラソン大会のよさは子どもたちの家族が沿道で声援を送るという点である。
保護者はもちろん、祖父母も多い。しかも我が子だけではない。ほとんどの子たちをしっかりと応援しているのである。
体育の授業時に走っているのとはまた違った感覚を子どもたちは味わったのではないだろうか。

特に最後の学校までの登り坂は苦しい。その苦しい時に「頑張れ―」「ほら、もう少しだ!」といった声をかけられることは、間違いなくエネルギーとなる。いつも以上にがんばっていた子どもたちの姿が印象的だった。

大会終了後、思わず私もメールで速報。子どもたちの健闘ぶりを伝えたかった。
こういう時のメール配信さの有難さも感じた次第である。

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2012.09.24

あれこれ

フェイスブックのつぶやきを紹介します。

・初任校のOB会。初任時に一緒に学年を組んだ先生と久しぶりに再会。2クラスの学年だったのに、もう一つのクラスとの歩調をあまり考えなかった自分は「独走」してしまうことが多かった。組む相手の先生によってはかなり叱られていただろう。その先生はいつも広い心で見守っていてくれた。その話をお詫びしながらする。「こういうやり方もあるんだと思ってたよ」と再度広い心で受け入れてもらえた。頭が上がらなかった。

・長い一日だった。朝4時過ぎの震度4の地震で学校へ行き対応。そのまま勤務し、夜はPTAの会議20時半に帰ってきた。暑さもあり体力も消耗。地震は起きてはほしくないものの、起きたら起きたで「備えは大丈夫か。あの日を忘れてはいけない」ということを感じさせる。やがてあの日から1年半になる。本当に忘れてはいけない。

・昨日テレビで見ていた小学校全国陸上交流会で印象に残ったパフォーマンスがあった。小6女子100m決勝。ゴール直後に8人全員が手をつなぎ、一斉に両手をあげて笑顔で礼をした。普通なら個々で礼をするところなのに、誰かが声がけしてやったのであろう。見知らぬ同士なのに…。中学、高校、その次ときっとライバル同士になる彼女たちであろうが、「爽やかな女子チーム」と感じた。

・1年生に補欠授業。工作。
「作っている時に、困ったなあという人はすぐに教えてね」と言ったら、
「そうか…副校長先生も役立ちたいと思っているんだね!」
と上から目線で明るく言われた。思わず爆笑。
これだから1年生はおもしろい。

・学校向かいの郵便局で「このごろ演奏が楽しそうですね」と言われた。10月の音楽会に向けての「どんなときも」の演奏が聞こえていくのだろう。「自分の小学校の頃を思い出します」とも。なるほど、学校に勤務する自分は意識しないが、一般の人にとって子どもたちの活動はノスタルジーな気分にさせるものなんだなあ…。

・「10歳で始めて7割、8割がしんどいことで、残りの2割、3割の喜びというか充実感を追い続けて苦しんだ。」引退発表をした金本選手の言葉。
これに比べたら、教員は「半分以上が充実感」かなと思う。自分の担任時代はもっと高かったと思う。生みの苦しみもあるが充実感はそれ以上。そんな職だと思う。

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2012.09.23

学校における「木」の存在

先日、出張で他校へ。かつて私が勤務した学校である。ただ、今年から新しい校舎ができ、移転をしている。
新校舎に入るのは2度目。
駐車場に車を置いてから、「もう駐車場不足で困ることはないなあ」「急な坂で雪道をドキドキしながら行くこともないなあ」「校庭も広くなったなあ」と思いながら歩いて行った。
自分が勤務していた頃は、高台にあり冬などはよく下の公営駐車場に置いて、10分ほど歩いて出勤したものだった。先のような不便がなく、しかも新校舎。すばらしい環境である。

ただ、広い校庭を見ながら「何か今までの校庭と違うなあ…」と思いながら、新校舎に入った。
出張業務を終えて、改めて校庭を見て気づいた。以前の校庭をぐるっと囲んでいた木がなかったのである。
今までの勤務校は全て校庭には木があった。先の勤務校も桜の木を見ながらお花見給食をしたり、暑い時に日陰で子どもたちと談笑した記憶がある。また、子どもたちの絵の対象になり、「木の描き方はけっこう難しい」と感じたものだった。環境教育の一つとして、木に聴診器をあてて音が聞こえるかどうか試したこともあった。

現任校でも校庭の周囲には木が揃っている。大木もあるほどだ。
その存在は当たり前すぎて意識することはなかったが、他校の様子で改めて、学校における「木」の存在に気づいた。自分の実践は限られたものだったが、もっともっと木を意識した実践ができるのではと改めて思っている。

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2012.09.22

秋分の日と彼岸花

1 祖先をうやまい、なくなった人をしのぶ日
 九月二十三日(閏年は二十二日)の秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日」です。三月の春分の日と同じように「彼岸の中日(なかび)」と言われています。
 みんなの中にはお墓参りに行く人も多いと思います。自分の命は親がいるからこそ生まれたものです。また、皆さんの親にもその親がいます。ずっと先から命はつながっています。
祖先のうち誰か一人でも欠けていたら、自分という人間は存在しません。ですから、命の源である祖先に私は感謝したい気持ちをいつも持っています。
 また、皆さんの中には家族や親せきが亡くなったという経験がある人もいると思います。縁のあった皆さんを思い出すことも大切なことです。

2 いろいろな名前がある彼岸花
 秋分の日あたりから咲く花に「彼岸花」があります。名前の通り、お彼岸の頃に咲きます。枝や葉がない赤い花で、皆さんも見たことがあると思います。別名を「曼珠沙華」(まんじゅしゃげ)と言います。「天上の花」という意味です。おめでたい事が起こる兆しに、赤い花が天からふってくるというところから名付けられたようです。
 でも、彼岸花は他にも「地獄花」「幽霊花」とも言われています。毒を持っているため「毒花」と言われることもあります。同じ花なのに、おめでたい名前から不吉な名前までいろいろな名前をもっている花です。

3 四年に一回の閏(うるう)年
 秋分の日は四年に一回は九月二十二日です。閏年の年です。
 平年は一年が三百六十五日ですが、三百六十六日の年が四年に一回あります。その年の二月は二九日まであります。これが閏年です。
 西暦で四で割り切れる年が閏年になります。たとえば、二〇一二年、二〇一六年です。この年には、夏のオリンピックが開催されるので、オリンピックイヤーと呼ばれます。
 ところで、「じゃあ、二月二十九日に生まれた人は四年に一回しか誕生日が来ないの?」と思った人もいるかもしれません。もちろん、そんなことはありません。閏年ではない年は、法律上は二月二十八日に年齢を重ねることになっています。

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2012.09.21

見方を深める

いつも拝見させていただいているブログの記事に「これには共感!」というものがあった。
こちら。引用させていただく。

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ある中学校では、体育大会のアンケートから「職員の動きはいかがだったでしょうか」という項目を外したそうです。先生方は、「体育大会前日までにすべての指導をやり終えて臨みたいと考えてしっかり指導してきた。当日、職員は暇であることほどいいことなのだ。 当日、職員が動き回ってやっと計画通り進行するような体育大会はいかがなものだろうか」と考えられたということです。先生方が望む回答は、「職員の動きはほとんど見られなかった」ということになります。なるほどと納得させられる話です。
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確かにこの通りだと思う。
「先生方が一生懸命に動く体育大会」は「先生方、がんばっているな」と思われるかもしれないが、それは「子どもたちへの指導不足かもしれない」ということを同じように感じる。
これは中学校の例であるが、小学校でもかつて他校の運動会を見た時に「ずいぶん先生方が指示を出すものだなあ。もっと任せていいのに」と思った時があった。「子どもたちが前面に出て進めている。教師はそばにいて見守る」…そんな運動会を私も担当の時に心掛けてきた。そして、その様子を学級通信に事前予告でPRした記憶もある。
「運動会の見方」として大切なポイントだ。

「見方を深める」といえば、最近知ったこちらの記事。件数の比率が全国最多。同時に解決率も全国最高。この例から学べることは多いに違いない。これも見方を深めなければいけないデータである。

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2012.09.20

気にかかる授業・入ってくる言葉

とある冊子に「校内を巡回していると、様々に気にかかる授業に出会う」と書かれていた。

・一問一答式のピンポン型授業
・子どもの反応を待てない見切り発車型授業
・一人でしゃべって終わるワンマン型授業
・ノートに写させるための写経型授業
・準備不足の階段教材研究型授業

ネーミングがおもしろいが、真意はこれと逆パターンの授業が望ましい方向ということであろう。たとえば「ボールを回しあうバレーボール・バスケットボール型授業」「みんなでわいわいの遠足バス型授業」といったものである。

同じ冊子には、大村はまさんの言葉も引用されていた。

・「研究」をしない先生は、「先生」ではないと思います。研究ということは「伸びたい」という気持ちがたくさんあって、それが燃えないとできないことです。
・若いときは集められて研修会があるけども、年とってくれば、自分で自分を研修するのが一人前の先生です。
・こどもが喜んだような顔をしていても、それに惑わされず、ほんとうによい仕事をしているかどうか、きびしく自己規制ができる人、それが先生です。

それも自分に入ってくる言葉である。

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2012.09.19

久しぶりに新書

今年度は読書ペースがすっかりとダウンしている。反省するしかないのであるが、読書するにしても仕事絡みのものが多く、一般書は本当に限られたものしか読んでいない。
9月に入ってもそのペースは変わらなかったが、このところ行っている仕事の気分転換にと、先の3連休で本屋さんで目についたものをあれこれ購入。斜め読みながら、どんどん読み進めていく。アウトプットのためにインプットが精神的にも不可欠と感じた次第である。
その中から、お勧めのもの2冊。

■「まんがトキワ荘物語」(手塚治虫ほか 祥伝社)

9月に湯沢にあるまんが美術館に行ったことで、手が伸びた本。手塚治虫、赤塚不二夫、石ノ森章太郎等、かつてトキワ荘に住んでいたマンガ家が、当時のことを思い出して書いた雑誌の連載をまとめたもの(らしい)。40年以上前に書かれたものばかりだが、それぞれの画風がやはりご本人のもの。内容構成も個性そのもの。
一番気に入ったのは赤塚不二夫のもの。貧乏な暮らしぶり、毎日アイデアを1本書かないうちは寝なかったこと、仕事を依頼された時の喜び、石ノ森章太郎との友情…こんな青春時代があったからこそ、次に花開く時代があったのだと感じた。

■「つながる読書術」(日垣隆 講談社)

日垣氏の本はいつも学ぶことが多いのであるが、今回も同様。
・読書には7種類ある
・自分の土俵で本を読むこと
・「どう書くか」より「どう読まれるか」を優先する
等、今の自分のヒントがたくさん。再読したい本である。

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2012.09.18

有田先生の追究力に…

有田和正先生の新刊「社会科授業の教科書 3・4年」(さくら社)が刊行されたので、さっそく読ませていただく。
5・6年生版が魅力ある本だったので、今回もわくわくしながらページをめくる。

驚いた。3・4年生で合計70本の授業プランが掲載されている。そして、その授業プランの出典や取材先等が最後の3ページに書かれている。そこで「足で稼いだ教材」がいかに多いことか。

・現地に取材に行き、驚いて教材化した
・コンビニで取材化して教材化した
・自分の体験から「はてな?」をもち教材化
・現地で取材に行き古老から聞いたもの

こういうネタ元が次々に出てくる。まさに「追究の鬼」とは有田先生のことだ…。

さらに「社会科教育」10月号の有田先生の原稿の欄外にか書かれていた自己紹介。

「教師は、授業ができ、文が書け、話ができなければならない。三拍子そろった教師になるために努力中である。」

すでに「名人・達人」と言われて30年近く経つ有田先生が「努力中」。
この姿勢からまた学ばせていただいた。

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2012.09.17

お年寄りを敬おう 敬老の日

1 長寿国日本
 九月第三月曜日は「敬老の日」です。「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを目的としています。
 昔は「人生五十年」と言われ、「還暦」(数え年で六十一歳)もまさに「長寿のお祝い」でした。今は平均寿命が男子は七十九歳、女子は八十六歳を越えています。全世界の平均寿命は男女合わせておよそ六十七歳です。中には平均寿命が四十歳代の国もあります。
還暦を迎えた皆さんは、日本の平均寿命に比べたらまだまだ若いですね。ちなみに、還暦のお祝いに、赤いちゃんちゃんこや赤い座布団が贈られます。これは昔の暦で還暦六十年で生まれた干支に戻り、「赤ちゃんに還る」という意味のならわしです。また、「赤は魔よけの色」という意味も含まれています。

2 長寿のお祝いの意味
 さて、先の還暦の他にも「古希(こき)」(七十歳)、「喜寿(きじゅ)」(七十七歳)、「傘寿(さんじゅ)」(八十歳)といったお祝いがあります。
 それぞれの漢字から、何歳のお祝いか予想ができます。
 たとえば「喜寿」。別の漢字で「㐂寿」と書きます。何歳かわかりますね。七十七歳です。
 では、「米寿(べいじゅ)」。これは何歳のお祝いでしょうか。八十八歳です。「米」が「八十八」を組み合わせた漢字から来ています。
 「白寿(はくじゅ)」。これは何歳でしょう。難しいですね。九十九歳のお祝いです。「百」から「一」をとると「白」になりますね。だから九十九歳のお祝いなのです。
 それぞれのお祝いでは、家族が長寿の祝い事をします。還暦では先のように赤にちなんだプレゼントをすることが多いですが、他のお祝いでは特に決まっていません。もちろん、長寿のお祝いに限らず、年に一回の敬老の日に感謝の気持ちをこめてお祝いすることは望ましいことです。手作りプレゼントや言葉のプレゼントでもいいのです。

3 将来は今よりも高齢化社会に
 皆さんがお年寄りになる時代は、日本は今よりもお年寄りの割合が高くなると言われています。「五人に二人が六十五歳以上のお年寄りになる」というデータもあります。ちなみに今は、四~五人に一人の割合です。高齢化社会が訪れます。多くのお年寄りが大切にされる世の中にしていきたいですね。

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2012.09.16

自信をもたせる

「初等教育資料」9月号にスケートの高橋大輔選手のインタビューが掲載されていた。
スポーツ選手のこの手のインタビューから学ぶことは結構ある。しかも、この雑誌の場合、必ず小学校時代のことを聞くのでなおさら興味がある。

読んでいくと高橋選手は小学校時代は「引っ込み思案」の子だったとのこと。目立つ存在でもなかった。
そんな中で、運動会で印象に残っているのが、「よさこい」でみんなのお手本に選ばれ、学年全体の前に踊ることになった。それがとても嬉しかったということである。そして、その嬉しさは今もスケートの表現につながっているとのことだった。

ここで教師という仕事のすばらしさを改めて感じた。踊りを習得させるだけではなく、一人の子に踊りを通して自信をもたせる。それがオリンピックの銅メダルにもつながっているのかもしれない。

高橋選手は次のように言っている。

「一度自信をもつことができると希望もわいてきます。だから自分に自信をもたせてくれるような人がまわりにいたことがとても幸せなことでした」

どの子にも「自信をもたせる」ような教師でありたいものである。

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2012.09.15

道徳教育10月号

連載をしている道徳教育10月号の紹介です。アマゾンはこちらです。
私が担当しているのは、扉の1ページ「ちょこっと活用! 心震わす「名言・格言」」です。

今回とりあげたのは、「自然は祖先から譲り受けたものではなく、子孫から借りているのだ」(アメリカンインディアンのことわざ)です。自然愛や環境保全の価値項目で使ってほしいものです。
注目してほしいのは、「譲り受けたのではない」という点です。一般的には「譲り受けた」という表現が多いでしょう。これが「所有物」という意識につながってしまいます。「子孫から借りている」という意識であれば子孫にそのまま返さなければいけません。自然を守るためには、これぐらいの強い意識が必要です。

この連載も次の号、そして先日その次の号まで原稿を書いていますから、あと残りは3本分です。また、楽しみなら名言を探したいと思います。

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2012.09.14

文科省の体育動画

文科省がYouTubeに動画チャンネルを持っていることは知っていた。いままで何度か見たけど、「記者会見」というものが多く、あまり気にしていなかった。

ところがフェイスブックの情報で、「小学校高学年体育」の動画が次々に公開されていることがわかった。
「体ほぐし」「マット運動」「鉄棒」「リレー」「ソフトバレーボール」「ダンス」・・・・等々。これは指導法を研究している人にとっては参考になるであろう。
私が注目したのは「表現」。担任時代に運動会のダンスや組体操以外はあまり取り組んだことがなかった分野だ。こういう表現運動だったら、子どもたちもなりきって行うだろうと感じた。

そしてどんどん以前の動画チャンネルを辿っていくと、参考になりそうな講演も見つかった。本気で勉強する気であれば、こういうサイトからも多くのことを学べる。

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2012.09.13

「指導技術の教科書」

明治図書のサイトに「指導技術の教科書」が掲載されている。こちら
野中先生、上條先生、八巻先生等、著名な先生方が連載されている。
このラインアップの豪華さ。幅広い内容を見ることができる。
学級経営、カウンセリング、授業、特別支援、そして学習ゲーム。どれも私が興味があるものである。
このサイトでは実物資料がアップされていたり、動画とリンクしたりしている。当たり前であるが、文字情報だけより理解しやすい。
これからも注目していこう。

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2012.09.12

まんが美術館

PTA東北大会で秋田を通っている時に、「そういえば近くにまんが美術館があるはず」と思い出した。
「釣りキチ三平」で有名な矢口高雄さんの故郷である旧増田町にある美術館である。昨年も同じところを研修会後に通ったのであるが、残念ながら閉館(月曜日)していたので、今回は見られるチャンスである。

立ち寄ると何と無料。公共施設の一部を使って美術館としているが、中には著名漫画家の原画がたくさん。ファンにとってはたまらないであろう。私自身はほとんどマンガは読まないのであるが、それでも有名な作品の数々の原画にはやはり注目してしまった。
まんが美術館というだけあって、まんがそのものも多く置かれていた。閲覧も自由だし、それ用の椅子も置かれていた。ほとんど閲覧者がいないのが、残念なくらいだった。

帰ってきてから、思わず矢口さんの「蛍雪時代」をネットで探す。ご自身の中学校時代を描いたもので、「こんなに体験豊かな中学校時代を送っていたんだ」と感じる作品だ。アマゾンでも中古であるのだが、探しているうちにebookでもあることがわかった。これなら読みたい時にすぐに購入し、即読める。何とも便利な世の中になったものである。


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2012.09.11

あの日から1年半

あの日から1年半。「もう1年半」とも「まだ1年半」とも思う。
今年度は被災地にまだ行くことができないでいる。改めて自分にできること、自分がしなければいけないことをこのような節目の日に考えよう。

そんな中、学校で使っている教科書会社の「補助資料」に、震災後に取材した教材が掲載されていることをフェイスブックの情報から知った。新しい教科書は震災前の編集。その後の復興への取組の様子が書かれている。このような教材を活用しながら、実践を進めていくのも大事なことだと思っている。

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2012.09.10

研修の行き帰りで楽しめた

8日はPTAの東北大会が山形・酒田であった。
山形には仕事、研修会、プライベートで20回以上は訪れている。ただ、酒田の近くの鶴岡は何度かあるが、酒田自体は初めて。200km近くあるので、ドライブも兼ねての参加となった。

行きは高速道路を南下し、鳴子温泉を通って山形へ。こけしで有名な鳴子温泉に教員2年目の職員旅行で行ったことを思い出した。そのままずっと車を最上川沿いを西に走らせた。ゆったりとした流れの最上川と背景にある山々が美しかった。舟下りの船も風情をそそる。黄金色になりつつある田んぼの風景も美しかった。
ずっと奥には鳥海山。

大学時代にワンダ―フォーゲル部だった自分にとっては思い出の山だ。2年生の5月の連休だった。鳥海山に登ったのであるが、この時期はまだまだ雪が多く残っている季節。天気もよくグリセードもどきを楽しんでいた。グリセードとは、固い雪の斜面を登山靴で滑降することである。いざ帰ろうとすると天気が急変し、猛吹雪になり視界が全く見えなくなった。幸い鳥海山を熟知しているOBの方が参加していたので、そのまま着いて行き何とか、山小屋に辿りついた。山の恐さを体験した山である。春山でさえこのような感じだったから、冬山などは恐くてとてもいけなかった。

さて、山形県をずっと横断する形で酒田市の会場に到着。研修会に参加後、帰りは秋田を回って帰ろうと思った。真室川、湯沢、東成瀬経由でそのまま岩手へ。「無料高速道路」がところどころあり、快適なドライブだった。行きよりもこちらの方が20km以上も距離が短かった。事前にマップファンで距離を測っておけばよかったが、でも短い距離優先だと山形のあちこちの景色は見られなかった。

往復370km。かつて単身赴任で軽米を往復していた時と同じくらいの距離だ。その頃は別の場所の長距離運転はする気がおきなかったが、今は違う。今回のように研修の行き帰りで風景を楽しむのもいいものだ。

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2012.09.09

重陽の節句と菊の話

1 九月九日は重陽の節句
 九月九日は重陽(ちょうよう)の節句です。三月三日の桃の節句や五月五日の端午の節句ほど有名ではありません。
 中国では、この日に高い場所に登って、菊の花から作られた菊酒を飲むと長生きをすると言われてきました。もともと菊には長生きをする効能があると信じられていたのです。 
日本でも平安時代には、菊を鑑賞する行事が始まりました。また、九日の前夜から菊の花に綿をかぶせ、露にぬれたその綿で身体を拭いて長生きを願いました。
 それほど、この重陽の節句と菊とは関係がありました。

2 江戸時代になって広がった節句
 日本で重陽の節句が広がったのは江戸時代です。
 この江戸時代には菊の栽培も盛んになり、「菊合わせ」と言われる菊の美しさを競う催しも盛んになりました。
菊人形が作られたのもこの頃です。植木職人が菊で人形を作り、お寺で見せたのが始まりました。今でも「菊祭り」などが行われている地域もあります。
 ところで見ることが中心の菊ですが、食べられるものもあります。ゆでておひたしにしたり、酢のものにしたり、刺身に添えられたりするものもあります。きっと皆さんも食べたことがあると思います。

3 菊のデザインいろいろ
 「春は桜、秋は菊」というように、菊は日本を代表する花です。ですから、さまざまなものに使われています。
 たとえばお金の硬貨の1つに使われています。何円玉でしょうか。そうですね。五十円玉の表に菊の模様が使われています。
 また、外国に行く時に国籍や身分を証明するものとなるパスポートにも表紙中央にも菊が描かれています。
 勲章の最高位も「菊花章」(きっかしょう)と言って、菊の花のデザインが使われています。
 これらを見ると、まさに日本を代表する花ということがわかりますね。

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2012.09.08

99%まで辿りつく

県造研大会は7月31日に終了したのだが、事務局仕事はまだまだ残っていた。
一番大きいのは、「記録集」の作成・発送である。予算の都合で製本化はできないが、データを集めてCD化はできるということで、そのための予算は確保していた。
大会の鮮度が落ちないうちに完成といきたかったが、諸都合で9月にずれ込んだ。それでも1ケ月あまりで完成し、関係機関及び関係各位に発送。さっそく御礼の電話もいただいた。

大会前に力を入れて、「大会当日で終わり」ということにはしたくなかったので、この点では満足している。もう12年も前に学校公開研究会の責任者として、公開研究会後に記録集を印刷した。この時にはパソコンではなく、ワープロの時代。時間をかけてデータ処理、一生懸命に印刷・帳合をした記憶がある。今回はCDを1枚ずつコピーしていくのだが、時間はある程度かかるもののパソコンがちゃんとやってくれるので、すきま時間を使ってできたという感じだった。

こういう便利なツールのある今だからこそできることが、あれこれある。今回の記録集もその一つ。これで事務局仕事の99%まで来た。あとは会計関係のみ。全てが終了したら「県大会事務局仕事」を振り返りたいと思っている。

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2012.09.07

こういう教材も…

本県の総合教育センターのホームページは時々チェックさせていただいている。
特にもワークショップ型研究会で縁ができてからはその頻度もアップしていた。
しかし、こちらの教材があることをつい最近知った。
「岩手の市町村パズル」である。「地方版」のパズルなどなかなかないのであるから、こういうものは有難い。
4年生にこれから補欠授業に入った時には試すことができそうだ。さっそく自分でやってみたが、面積を直接比較できるメリットもありそうだ。

さらによく見てみると、東北版全国版もある。試しに出身地の秋田をしてみたが、ずいぶんと一つ一つの市町村の面積が合併で大きくなっていることに気づいた。私が生まれた五城目町や隣町の八郎潟町などはずいぶん小さく感じた。こんな比較ができるのもこのパズルの面白さである。

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2012.09.06

いろいろなネタがある

俳句の季語のことを調べていたら(季語がないのも俳句か?)たどりついたのが、こちらのWeb。永六輔さんが答えていた。

そういえば、今までもこのブログで紹介したことがあったが、改めて子どもの質問力のすばらしさに感心する。
大人だったら思い浮かばない質問を次々と出している。
改めて答えるとなると、大人もどうしてだろう?と思ってしまうものである。

そして、これは子どもたちにちょっと話してみるような小ネタにもなる。
科学でも、国語でも、日常生活でも・・・子どもたちが「おもしろい」というネタを収集できるサイトである。

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2012.09.05

ハッとする

春から秋までの半年は職員室の戸はあけっぱなしである。
あけっぱなしのよさは、廊下を歩く子どもたちの動きが見えることある。

朝、いつものように職員室に何人かの子たちが挨拶していく。
教室に向かう前に、職員室入り口で「おはようございます!」と、中にいる職員に向けて挨拶をするようになった。
私も職員室にいる時には、大きな声で「はい、おはようございます」と返している。私の席が入り口にわりと近い位置にあるので返事がしやすい。
余裕がある時には「今日もいい声だね」「宿題OK?」といった声がけもある。こういう時の子どもたちとのやりとりは楽しいものである。

先日も、「おはようございます!」という声が響いた。
「おー、今日もいい声だ」と思いながら「おはようございます!」と返した。しかし、いつもと違うのは、パソコンに目をやりながら、言ってしまったことだ。ハッとして、その子を見る。まだいた。もう一度「おはよう!」と言った。安心して教室に向かったようだった。

「目で挨拶」・・・挨拶の基本である。今回のことは猛省。
ちなみにこれは職員との挨拶も同様である。パソコンに向かっている時には目をその人に向けて挨拶するようにと思うが、「完全にしている」と自信をもっは言えない。
まだまだ修業が必要だ。

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2012.09.04

プロ意識

新聞で懐かしい名前を目にした。
中学校の時に一生懸命にラジオで聞いていたプロ野球の実況中継。その時の看板アナの名前だ。
長島茂雄氏との交流について書いていた。
関連情報はないかとネットで探してみた。
こちらにあった。

ここに書かれている長島氏のエピソードに驚かされる。
ゲーム終了後、家に帰ってから深夜まで素振りを練習をしていたという。

・試合中の緊張感を持った身体で練習してこそ意義がある
・今日だけしか見にこられない人のために今日打てないというのは失礼

まさにプロ意識の塊である。これだからスーパースターになったのだと納得した。

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2012.09.03

ゲストティーチャ-に感謝

 どこの学校でも行っていると思われるが、着衣水泳が本校でも行われた。
 本校では毎年行っているものの、2年に1回は消防署の方を講師にお迎えする。渉外担当として自分は消防署に必要書類と届けたり、打ち合わせをする役である。

 さて当日。消防署の皆さんが予定より早めに来校された。聞けば、確認したいことや実際に事前に試してみたいということがあるということ。そして、実際に子どもたちが入る前のプールに行ってリハーサルをしていただいた。この時点で頭が下がる思いだった。もちろん、着衣水泳の学習がうまくいったことは言うまでもない。

 このようなゲストティーチャ-との学習では、事後に渉外担当は単なる御礼だけでは申し訳ない気持ちになる。子どもたちのために一定時間、準備をしている。特に今回は予定より早く来ている。
 じゃあ何ができるか。たまたま今日読んだ雑誌の中に、「謝金は渡せないが、学校に来てよかったという気持ちになってもらうような工夫はできる」とあった。確かにそれならできる。自分の役割である。

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2012.09.02

自著発刊1年

時には自著のことを書く。

1年前の本日、「スペシャリスト直伝!社会科授業成功の極意」が発売された。
この1年間に版を重ねた。只今4刷。8月の名古屋の研究会では持参された方が数名おられ、「サインをお願いします」と言われた。
正直、字が上手なわけではないので心苦しいのであるが、求めに応じてサインをした。簡単なメッセージとつけて。

ところでこの本のことで、自分が驚いていることがある。それは明治図書のサイトでランキングがあるのだが、この1年間、ずっとランクインしていたのである(300位まで)。これは今まで発刊した明治図書の2冊にはないことだった。
その点では、自分の著書の中でも自分の実践を表している本と言えるかもしれない。

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2012.09.01

教師は子ども好きの名人にならなければならない

教師は子ども好きの名人にならなければならない
これは家本先生の教え。
時々見るこちらのサイトに紹介されていた。
自分自身の場合には、「この子は嫌いだ」といったことは今まで一度もない。教師の多くは同じではないかと思う。
でも、家本先生の言われる「子ども好きの名人」を目指していてもなかなかなることはできない。

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よし、欠点を好きになろう」そう決意して嫌いな子どもの姿を見ると「生意気」「反抗的」「だらしない」「粗暴」「タバコを吸う」といったことも、あまり気にならなくなった。その生意気や反抗のなかに自己主張する、規則にとらわれない自由さがみえるようになった。
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家本先生のこの例は中学校のものである。このような視野で見ることができるのは大きな転換であっただろう。自分自身も子どもの見方はまだまだ変われると思っている。子ども好きの名人を目指すのであれば、変わらなければいけない。

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