少しずつ読書
今年度の読書は苦戦。自分にとって時間的に厳しい時期が続いたのと体力(「の減退」とは書きたくないが…)が原因。まあ、自分より時間的に厳しい人は自分の周囲にもたくさんいるが、これはあくまでも今までの自分と比べてという意味でである。
ただ、9月から少しずつ晩回はしているつもり。本の紹介も増えるだろう。
最近の読んだ本の中から。
■「チェックリスト学級担任の危機管理」(成瀬仁著 教育出版)
フェイスブックで研究仲間推奨の本。こちらのチェックリストを読んだだけで、この本の全体像と著者の主張が見えてくる。内容も然り。自分が学ぶだけではなく、管理職の若手指導にもふさわしい本である。
■「野口流授業の作法」(野口芳宏著 学陽書房)
かつて読んだ本であるが、別目的で再読。しかしながら、その目的以上に「教師としての基礎の基礎」を改めて感じさせる本。たとえば、「授業以前の基礎作法」では「言葉づかい」「身なり」「態度」「素顔」・・・・と「今の自分はどうか」と振り返させるものばかり。やはり野口先生と感じた。
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