教師は子ども好きの名人にならなければならない
教師は子ども好きの名人にならなければならない
これは家本先生の教え。
時々見るこちらのサイトに紹介されていた。
自分自身の場合には、「この子は嫌いだ」といったことは今まで一度もない。教師の多くは同じではないかと思う。
でも、家本先生の言われる「子ども好きの名人」を目指していてもなかなかなることはできない。
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よし、欠点を好きになろう」そう決意して嫌いな子どもの姿を見ると「生意気」「反抗的」「だらしない」「粗暴」「タバコを吸う」といったことも、あまり気にならなくなった。その生意気や反抗のなかに自己主張する、規則にとらわれない自由さがみえるようになった。
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家本先生のこの例は中学校のものである。このような視野で見ることができるのは大きな転換であっただろう。自分自身も子どもの見方はまだまだ変われると思っている。子ども好きの名人を目指すのであれば、変わらなければいけない。
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