やはり「登壇者」が一番得をする
模擬授業をする場を得た。依頼があった時に「有難い」と思った反面、「今の自分に何ができるのか」と自問自答をした。
というのも今回の場は、今までも何度かしている。逆に言えば、今までとは違った内容・方法の模擬授業が必要となってくる。必然的に「チャレンジ」せざるを得ないのである。
本日がその登壇日。評価は模擬授業を受けた方々にお任せするとして、自分では「新たな自分」を発見できた。
それは「一枚の絵」のみで授業を構成することだ。かつて有田先生が主張されていたことだ。先行実践に学びつつ、自分流を加えていく作業は苦しいながらも充実感を伴うものだった。
依頼がなければこのような充実感は得られなかった。やはり「登壇者」が一番得をするのである。
Comments
たてさん、お久しぶりです。おもしろそうですね。エンジンの解体。実物を使うのは効果がありますね。たくさんの発見で興味が持続するといいですね。
Posted by: サトマサ | 2012.10.17 21:54
お久しぶりです。社会科の研究(5年生)をしていますが、なかなか楽しい授業にならず悩んでいました。研究主任の先生に「おもしろいと思うことをやってみたら?」と言われ、自動車工場の単元にちなんで、今週金曜日に学級で「エンジンの解体」を行うことにしました。発見がたくさんありそうです。
Posted by: たて | 2012.10.17 20:31