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2012.10.21

偶然見た新聞記事から

新幹線の指定席についたら、前の人が置いていったと思われる新聞があった。
「片付けていってほしいなあ」と思いながらも、ふだん見ない日本経済新聞だったのでちょこっと拝見させてもらった。
その中に、作曲家でピアニストである西村由紀江さんが書かれた「学びのふるさと」というコーナーがあった。
小学校に入学して初めて給食を食べる日のことを書いたものだ。
当時、「給食はおいしくない」という噂があり、西村さんも不安で登校したらしい。
そこで担任の先生が言うことばがすばらしい。

・今日は給食というすばらしいものを食べてもらいます。
・牛乳は特別な牛乳で一口飲むとほぺったが落っこちます。
・パンはふわふわ
・鯨は魚に似ているけどお肉みたいにおいしい

このように事前に子どもたちに想像力をかきたてるように説明したとのこと。
こうなれば子どもたちも給食が待ち遠しくてしょうがないであろう。もちろん「おいしく」いただいたそうだ。
これだけではなく、その先生のすばらしさやすてきな思い出を西村さんは語っている。
一人の小学校教師のすばらしさ、そして教員という仕事のすばらしさである。
偶然手にした新聞だったが、よい記事を読ませてもらった。

そのちょっと前にネットで「盗撮をした先生」や「教頭に体当たりをした先生」がネットで流れていただけに、なおさらよい話に感じた。
インターネットでは先のようなよい先生の話はニュースにならないからな…。このような記事がもっと読まれればいいのに。ネット記事ばかりだと教員の悪いニュースがメインだ…。と思いながら新幹線を降りた。

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