この頃読んだ本から
このごろは教育書ではなく一般書を読んでいる。
■「たった1分で人生が変わる片づけの習慣」(小松易 中経出版)
ちょっと大げさなタイトルだな・・・と思いながらもついつい購入。ものの整理本ではなく、幅広く片付けを扱っているところがおもしろかった。考えてみたら、「仕事の片付け」「メールの片付け」等、様々な片付けがある。その「片付けマインド」が少しではあるが芽生えた感じ。
■「伝える力」(池上彰著 PHP)
著名な本であったが、今まで読んでいなかった。内容自体も「話す」「書く」「聞く」について、自分のことを振り返るのにちょうどよかった。さらに自分にとっては、池上さんの文章の書き方も勉強になった。やはり売れる本の文章は違うなあ…。
■「のうだま」(上大岡 トメ、 池谷 裕二著 幻冬舎)
自分が少しやる気を失っているような時に読めば、確かに行動が変わりそうだ。「とにかく頭で考えるよりもカラダを動かす!」はまさにその通り。
Comments
かつのりさん、コメントありがとうございます。
確かに「聞く」より「話す」方が多いせいか、教員は「聞き方」のトレーニングは少ないかもしれません。(話し方もしゃべり過ぎの場合もありますが・・・)
自分も聞き方を見直さなくては。
Posted by: サトマサ | 2012.10.06 06:46
「伝える力」とともに「聞かせる力」を考えています。
話の聞き方は、4段階に分けられるそうです。
1 音声として、耳に入っていない。
2 音声は耳に入ったが、それだけ。
3 耳に入ったが、意味がわからない。
4 耳に入り、わかっている。
学校のセンセイにも、「第一段階」がけっこういますね。
きのう事前研をしたんですけど、伝えられずに難儀しました。
Posted by: かつのり | 2012.10.06 06:36