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2012.10.23

30年近くも前の頃を思い出した

とある会で、年に1回の旅行に行った。今年は青森・秋田の旅。
青森は浅虫温泉(+水族館)と三内丸山。秋田は小坂町の康楽館。日本最古の芝居小屋である。
秋田は我が故郷であり、仕事やこのような旅行等では過去の出来事も自然と思い出される。

十和田湖に接している小坂町は私が大学時代に過ごした秋田市からはかなり離れている。ただ、1度だけ行ったことがあった。アンケート調査のアルバイトだ。
大学時代、家庭事情でアルバイト三昧だった自分。様々なアルバイトを経験したのであるが、各種のアンケート調査は時給に換算すると割もよく、希望して遠くの地に行ったものだった。これは単に「社会科好き」ということで県内のあちこちに行き、アンケート調査で空いた時間でその地を見て回ったのである。
小坂町は行ったという記憶はあるが、合わせてどこに行ったのか記憶がない。炭鉱の町で似たような家がいくつもあり、対象の家を探し回ったことが記憶にある。

ちょっと気になったので、大学時代の記録を見てみた。
今も仕事日記は書いているが、大学時代も日記までには至らないが行動記録のようなものは書いていた。確かに大学4年の10月頃に行った記録があった。
その周辺もアルバイトの予定が次々と書かれていた。卒業や卒論に向けての準備もしっかりとしなければいけない時期だが、アルバイトをせざるを得ない日々だった。しかも教員採用試験も不合格。家庭事情も相まって、自分もあれこれ悩んだり、暗くなったりしていた時代だった。
そのような「つらさ」や「苦労」は今考えてみたら何ともないようなレベルなのだが、当時はそのようには思えなかった。ただ、「苦労した分人間は成長する」と思い込みながら本を読んだり、映画を見たりしながら過ごしていた…小坂町を最初に訪れたのはそのような時代であった。
そんなことを思い出した。

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