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2012.11.10

偶然ではあるが…

このブログにはあまり書かないが、教育書やビジネス書以外の本も時々は読む。昨日から今朝にかけて読んだ「プロ野球「衝撃の昭和史」」(二宮清純著)は個人的な趣味もあり、実に面白い本だった。
運動は得意ではないが、昔から見るのは大好き。小学校からの野球参観(テレビだが)のあれこれを思い出した。

この中で一番記憶にあるのが、近鉄と巨人の日本シリーズでの「巨人はロッテより弱い」発言である。3連勝した近鉄の加藤投手のこの発言に巨人が発奮して4連勝し日本一になったというもの。このインタビューは自分も見ていたので知っていた。
ただ、先のような発言は別の表現から切り取られたものであった・・・という話。自分もそのように発言したと思いこんでいたので、メディアリテラシーが必要だな…と感じた。当時は藤田監督だった。

さて、この本を今朝読み終わり、テレビをつけたら偶然にも、その時の日本シリーズがテレビで写されていてビックリした。NHK映像ファイル あの人に会いたい「藤田元司(プロ野球監督)」 という番組だった。(しかもたった10分)
偶然とはいえ、情報を得たからアンテナが働いて情報が入ってきたんだなあ…と思った。これは時々感じることである。

その番組で藤田監督は「選手一人一人のよい点を見ていく。そのために観察を欠かさない。期待していることを伝える」といったことを、監督時代のエピソードとして話していた。トップとして大切な心構えだと感じた。ネットで検索してみるとこちらにインタビューがシリーズで書かれていた。
特に13回には

強く期待をされているのに、
「そんなもん、知るかい!」と
いいかげんなことをやる人は、少ないと思う。
みんなが期待して認めてくれると、人間は変わる。

と書かれていた。これは子どもたちの教育にも、教育界の人材育成にもつながると感じた。偶然なことからあれこれ学ばせていただいた感じである。

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Comments

近鉄、加藤哲郎投手ですね。
今でも、フルネームを覚えています。
ここにも、出ていました。
http://www.ninomiyasports.com/sc/modules/bulletin02/article.php?storyid=5394
「知名度ではメッチャ得してる」
そういうとらえ方ができるんだなあと、新鮮な気分になりました。

日本ハムの栗山監督も、「観察して伝える」人なのかな、と注目しています。

Posted by: かつのり | 2012.11.10 at 22:58

かつのりさん、コメントありがとうございます。
しかも元インタビューのサイトがあったなんて!
このインタビューがもとになって、内容(もともとは連載だったようです)も構成されていました。
あとで巨人の選手の方々と一緒に飲んだ…そんな話を聞いて私もホッとしましたよ。

Posted by: サトマサ | 2012.11.11 at 03:07

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