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2012.11.01

自己肯定感

昨日は出張とPTAバレーの合間を利用して、明橋大二氏の講演を聞かせていただいた。
(バレーのために途中退席したのが申し訳なかった…)
明橋氏は「子育てハッピ―アドバイス」で有名で、私自身も幼児向けの原稿を書いていた時に参考にさせていただいた部分が結構あった。

昨日はいくつも印象的な話があった。

○今の子どもをめぐる問題の根っこは、「自己肯定感の極端な低さ」
○「子どもの自己肯定感を育む」 これ一点を目標に制定されたのが子どもの権利条約
○絵本「ええところ

講演のよさは、自分の視野が広がるということである。日本の子どもたちの自己肯定感が低いということは知ってはいたものの、改めてデータやエピソードを紹介されると強烈な印象になって残る。そして、自校の子どもたちはどうなんだろう?という実践への足がかりも頭の隅に残すことができる。
絵本については、紹介されたと思われるところではすでに退席していたが、調べてみると授業で活用できるのではないかと思い、さっそく注文をした。知識が増えるという点でも講演を聞くということ自体が意義あることである。

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