PTAバレーに思う
10月は本区の学校(小中合わせて16校)ではバレーのシーズンである。11月上旬のPTAのスポーツ交流会に向けて熱が入る。
私も本校PTAの事務局ということで週に3回の練習に参加した。夜の7時~9時までということだが、適宜休みながらなので実際に体を動かしている時間はその3分の1ほど。それでも勤務後の練習で結構体力的には厳しいものがあった。
それでいながらやはり参加することは楽しいものである。それは保護者とのつながりが深まるからである。
もともとのスタートは初任校時代。「最若手」というだけでPTAバレーでの練習は当然参加。学級経営も授業の準備も不可欠なのだが、それでも練習には参加した。結果的にはこれが大変よかった。自分の学級はもちろん、PTA役員や他学級の保護者との関係が生まれたからである。
若手教員にとってみれば、信頼されるものがあったら何にでも参加してみるもの…と感じたのである。
本校での練習でも昨年、今年と若手の先生方が一生懸命に練習に参加していた。かつての自分を思い出しながら、「すばらしいこと」と感じた。
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