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2012.11.20

講演の予習効果

こちらの自著に次のように書いた。

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講演を聞く回数は限られている。だから、1回の講演の学びが深くなる準備を可能な限りしてきた。
多くの場合、講師は著名な方が多い。著書を何冊も発刊されている場合も珍しくない。その著書をあらかじめ読んで「予習」するのである。
数多く発行されている著者であれば、講演テーマに似た本を探したり、本のレビュー(批評)から評判のよい本を選んだりすることもできる。
講演で読んだ本と似たエピソードが出てくる場合がある。
そういう時に、「もう知っているよ」というようには思わない。
むしろ、「そうそう、本に書かれていた。わかる、わかる」と喜んでしまう。
そのエピソードが強く印象に残るからだ。
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今回の東北教頭会研究大会の小野田正利先生の講演はまさにこのパターンだった。「親はモンスターじゃない」を改めて読み、講演をお聞きした。
その主張に改めて納得。うなずく回数も多かった。(それにしても型破りな講演で楽しかった…)

講演後は別の著書を思わず購入したり、サイトで情報を検索したりした。これは「復習」にあたる。
予習したから復習が深まった感じがする。せっかくの著名人の講演会。このような機会を生かさないと。

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