区切りをつける
11月上旬までが執筆の一区切りであった。
それから2週間あまりは、自分にとって「研修充実期間」であった。公的な出張が3日間。講師役が2回。学会参加1回あった。行った先も、秋田、仙台、石巻、福島、千葉とあちこち出掛けさせてもらった。
講師役では「社会科」と「ICT活用」について、今までの自分の考えをまとめることができたし、それぞれ90分程度で伝える基本形もできた。今までもそれぞれあったものの、それ一つで90分ということはなかった。その点で、今月の依頼は貴重だった。
また、出掛けて得るのは、「人からのエネルギー」である。そのエネルギーは自分の実践へのもととなる。
先の研修会の他に大事な懇親会が3回。ここでは人との縁の大切さを実感した。
さて、この期間も22日で一区切り。(もちろん、この間も校務はいつも通りであるし、原稿も書き続けてはいる)
この「区切りをつける」ことは大切だと今年は実感している。
数週間から1・2ケ月の間でうまい具合に今年は区切りができている。そして、区切りが終わったら、すぐに次の区切りに向かって動き出すことである。
この3連休から2週間は原稿とレポートの集中週間。昨日は疲れをとるために休養の時間が多かったが、今日は充実した時間を過ごすことができた。「区切り」効果である。
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