« 道徳教育12月号 | Main | 冬こそ「日本のよさ」を »

2012.11.17

初任校時代の「教師修業」を思い出した

昨日、自分が事務局を務めている会の懇親会があった。その折に、ある先生が「自分の研究授業をビデオにとって見ている」という話をされていた。
若手の先生である。自分の授業を見直すためと言っていた。
若手教員のこのような修業ぶりは、かつての自分が辿った道を思い出させてくれる。

初任校時代、私も自分の授業を録音して聞いていた。当日の録音はカセットテープの時代。操作もラクで「よし、今日は国語の授業!」とパッと思い録音ボタンを押していた。
当日の記録が学級通信に残っている。教師3年目。昭和の時代の通信である。こちら

ここに書いたように「教師としての自分の話し方が子供達にどう聞こえるか知る」ことがその目的であり、

 1 発音が明瞭ではない時がある。もごもごして、テープでは聞き取れない音がある。
 2 一般的に話し方は丁寧であるが、子供が自分の考え通り動かない時、乱暴な言葉づかいが出ることがある。たとえば、強い口調で「早く写しなさい!」
 3 指示が長かったり、言い直しをしたりで、子供達が混乱することがある。

というように自分の話し方の課題点が次々とわかった。
「自分の授業での話し方」はなかなか聞こうとは思わないものである。この場合は「車での通勤時間も教師修業にあてたい。何ができるか」と考えて実践したのであった。
若手の教員の元気な話を聞くのは、このように自分もあれこれ思い出したりするものだ。よい機会である。

|

« 道徳教育12月号 | Main | 冬こそ「日本のよさ」を »

Comments

The comments to this entry are closed.