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2012.12.28

子どもの作文はいいものだ

朝の県内ローカルのラジオ番組で、子どもたちの作文を聞いた。
「5年と6年の学びの違い」というような題だった。
行事関係の作文がほとんどの中で、今回の題は特別だった。

○6年での学習は5年の学習がもとになっている。もっとしっかりと5年生の時に予習や復習をしておけばよかった。
○掃除の班でリーダーになったが、低学年がうるさい時困ることがあった。今までリーダーになることを避けてきたけど、それではいけないとわかった。
○5年の時にしっかりと学んだおかないと6年で困る・・・とつくづく思った。

このような内容だった。
ふだんの学校生活の中で何を考え、どのように行動しているかがわかる作文であり、本音もどんどん出ていて、とても新鮮だった。修学旅行や大会のような行事作文よりはるかに聞きごたえがあった。
「こういう作文を学級で読んでみて、子どもたちに感想を言わせるのもいいな」とつくづく思った。
そういえば昨日は東日本大震災を忘れてはいけないという内容のものだった。

このような作文を聞くとつくづく「子どもの作文っていいな」と思う。続けて聞きたくなった。


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