回顧2012(上)
今年も今日、明日で終了。恒例の年末の振り返りをします。
1 現任校2年目
現在の学校も2年目に入った。2年目に入ることのよさは、何事にも見通しをもつことができる点、前年度の反省を踏まえて改善を図ることができるという点である。その点では、新校長のもと副校長職の自分にできることを行った。特にもヒットだったのが、昨年から行いたいと思っていた学校ブログによる学校から積極的な情報提供である。毎日の複数記事更新により、保護者と学校との距離も縮まったであろう。7月の総合訪問も他の事務局仕事をしながら無事に終わらせることができた。
2 事務局仕事で学ぶ
地元に戻っての2年目ということもあり、多くの事務局仕事を担わせてもらった。大きかったのが県造研事務局と地区副校長会事務局。県造研のことは別項目で書くが貴重な体験の連続だった。地区の副校長会は人とのつながりの大切さや仕事のしかたについてあれこれ学ばせていただいた。他にも細かな事務局(輪番制)にものもいくつか行い、そのためのイベントもいくつか行った。これらも初めての経験ばかりで、新鮮な気持ちで行うことができた。
3 県造研事務局で貴重な経験
今まで県の大会の授業を行ったり、会場校になったりしたことはあったが、総事務局は初めてであった。せっかく取り組むからには、基本的な実務だけではなく「工夫」を取り入れたいと考えていた。こまめな連絡体制(メール配信だからできたこと)、大会広報通信の発刊(3号分だが地元参加者促進に効果あり)、大会HP作成&Webでの積極的告知(県外から十数名の参加)、充実した内容の記録集CDの作成等を新たに組み入れた。300名近くの参加者の対応に加え、幼稚園・小学校・中学校の6校4会場の公開授業・全体会や前日レセプション等の運営等、今考えても実に貴重な経験となった。かけた時間以上のものを得ることができた。
4 家庭的には・・・
家内の転勤の他は、大きな出来事がなくある意味平和な1年だった。冠婚葬祭もここ数年で一番少なかった。来年は子どもたちが大学、高校のラストイヤーとなるので、さまざまな動きを覚悟している。(明日に続く)
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